アメリカやアジアをはじめ、世界中に店舗を構える鉄板焼きレストラン、紅花オブ東京。このほど、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチリゾート店のリノベーション工事が終わり、リニューアルを記念する鏡開きのイベントが行われました。新メニューの紹介や鉄板ショーも行われるということで、さっそく出かけてまいりました!
新しい店内はどんなインテリアになっているのでしょう? ドキドキしながらお店に入っていくと…。一代目社長のロッキー青木さんが笑顔でお出迎え!
40年以上も前、ロッキーさんはこちらの店舗を建てる際、日本から木材や100人の大工・職人をハワイに連れてきて、伝統的な純和風の空間をつくり上げたそうです。今回のリニューアルで、内装は以前の純和風から和モダンなテイストに大変身!
ファッショナブルな雰囲気がありつつ、天井の樹齢250年の木はそのまま使用されていたりと、古いものと新しいものがミックスされた独特のインテリアになっています。
さて、会場ではウエルカムドリンクとしてスイカのマティーニがふるまわれました。この日だけ特別に登場したDJもノリノリのクラブミュージックをかけ、早速おしゃれな気分です。
ププ(オードブル)も次々と登場! まずはテイクアウトメニューに登場予定のベニロールから。紅生姜がきいたチャーハンとエビの天ぷらが入り、手巻き寿司にひねりを効かせた絶品! ほかにもモロ味噌キュウリ、イクラやオリーブが乗ったデビルドエッグ、野菜の串焼き、サーモンとクリームチーズが巻かれたフィラデルフィアロールなど、バラエティ豊かなメニューは配られるはしから飛ぶようになくなっていきました。
お腹がいっぱいになってきたところで、いよいよ鏡開きの時間に。みんなで酒桶を囲み、木槌でポン!と蓋を割り、盃が配られました。ハワイで日本の伝統的な鏡開きに立ち会えるなんて、貴重な体験ですよね。…と感慨にふけっていると、乾杯の音頭では、「カンパーイ!」ではなく「バンザーイ、バンザーイ」という声が(笑)。
乾杯の後は、店内でフラのパフォーマンスが!本格的なフラダンスが観られるのはやっぱりハワイの特典ですよね。ダンサーの方も笑顔で、華麗なパフォーマンスをみせてくれました。
最後に、紅花自慢の鉄板シェフによる「鉄板ショー」も行われましたよ!急に店内の照明が落ちたかと思うと、突然、大音量でダンスミュージックがかかり、「ここはディスコ!?」という空間に早変わり。そんな中、スポットライトに照らされながら、5人のシェフが華麗な技を次々と披露。包丁さばきやジャグリング、塩コショウのグラインダーのレイザーショーまであり、会場にいた誰もが大興奮! シェフの技は目にもとまらぬ速さで、写真では手元がブレブレになってしまいました(笑)。
今回のリニューアルで、さらに新しく、楽しくなった紅花オブ東京。目の前で繰り広げられるエキサイティングな鉄板ショーや、おいしい料理は、子どもも大人も笑顔にしてくれるはず。アロハストリートの雑誌についているクーポンを利用すると、お食事が10%オフで味わえますよ。カップルや家族連れ、グループでと、ぜひみなさんで出かけてみてくださいね!
Benihana Of Tokyo
[エリア] ワイキキ西
[アクセス] DFSより徒歩15分
[住所] 2005 Kalia Rd ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ内
[電話] 808-955-5955
[営業時間] 11:30〜14:00、17:00〜22:00 無休
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