ハイアット リージェンシー ワイキキ ビーチ リゾート&スパに、新しいパシフィック・リム・レストランがオープンしました。その名も「JAPENGO(ジャペンゴ)」。華やかなオープニング・パーティが開かれるとあり、リツコさん&シオリといっしょに、異国情緒あふれるオシャレディナーを味わいに出かけてきました!
ジャペンゴができたのは、ハイアット リージェンシー ワイキキ ビーチ リゾート&スパのエバ・タワー3階です。オープニング・パーティでは、ゲストはまずお店の隣りにあるテラスに通されました。会場には、ゲストに紛れて、妖精チックな衣装を見にまとったダンサーがふわりふわりと舞っていたり、プールには「JAPENGO」の文字がライトで照らされていたりと、ゴージャスなパーティ気分いっぱい! 日暮れまで、このプールサイドでカクテルを楽しみながら、お店のオープンを待ちます。
程よくアルコールがまわってきたところで、いよいよレストランがオープン! 和太鼓のライブとともにドアが開けられると…そこはモダン・アジアな世界が。壁には書道や天狗のお面が飾られていたり、中華の提灯があったりと、伝統的なアジアのモチーフが取り入れられたコンテンポラリーなインテリアは、オシャレな大人が集う場所にぴったり。パーティに便利な個室もありましたよ。
レストランのオープニング・パーティといえば、お楽しみは…お食事の試食! この日も豪華なメニューがずらりと並べられていました。寿司カウンターでは、にぎり寿司や巻き寿司が盛りだくさん! ハワイで舟盛りが見られるなんて、感激です。目の前で寿司シェフが握るお寿司は、補充する先からすぐになくなっていくほどの人気でした。
小鉢メニューも豊富! こちらの牛のたたきは、薬味でさっぱりいただける絶品でしたよ。
会場にはいくつかのクッキング・ブースが設けられ、目の前で出来上がるアツアツの料理に長蛇の列ができていました。なかでも人気だったのが、こちらのホタテのソテー。
レアに仕上げられたホタテは、外側はこんがりバターで香ばしく、中はとろけるほどやわらかい! 上に乗せられた黒トビコのプチプチッとした歯ごたえと相まって、忘れられない食の芸術品に。このホタテのソテーには、何度も行列に並ぶ人が続出で、私も2回もいただいてしまいました(笑)。
豪華な料理をお腹いっぱい堪能したら、最後はデザート・タイム! プールサイドに面したバースペースには特設のデザート・ビュッフェが作られ、絶品デザートがこれでもか!と振舞われていました。
デザート・ビュッフェにはフレッシュなフルーツも盛りだくさん。この日用意されたフルーツは、どれもワイマナロの農場から届いた地元ハワイ産。パパイヤ、マンゴー、ドラゴンフルーツ、なんとジャックフルーツまでありましたよ!
こちらはレモン・ドロップという果物で、皮の内側にある白いフワフワの部分をいただきます。その名のとおり、甘いレモンのような味で、何個でもいけちゃうおいしさ!
「ワイキキは世界中の味が集結する場所。そんなワイキキを象徴するJAPENGOは、日本をはじめ、タイやベトナム、韓国、中国などアジア諸国の料理の特色を生かしたさまざまなメニューが堪能できます。地元ハワイの新鮮な食材を最大限に生かし、環太平洋の伝統的な調理法を取り入れた料理をどうぞご堪能ください」と、エグゼクティブ・シェフのスヴェン・ウルリッヒさん(写真中央)。
極上の料理とアーバンな雰囲気は、とっておきのワイキキの夜を過ごすのにぴったり。デート・ディナーはもちろん、日本酒や焼酎、ワイン、カクテルなどのアルコール類も豊富なので、2軒目に立ち寄るのにも良さそうです。さまざまな食文化が集まるハワイならではの料理を、ぜひ味わってみてくださいね!
JAPENGO
[エリア] ワイキキ東
[アクセス] DFSより徒歩7分。
[住所] 2424 Kalakaua Ave ハイアット リージェンシー ワイキキ ビーチ リゾート&スパ、エバ・タワー3階
[電話] 808-237-4180
[営業時間] ディナー18:00〜22:00(ラウンジでのカクテルは17:30〜22:00)、月・火曜定休
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