アロハ！チアキです。

　先週の日曜日、ワード地区にあるニール・ブレイズデル・センターにて、メイド・イン・ハワイのお宝やレアモノに出会える「ウィキウィキ・1デー・ビンテージ・コレクタブル＆ハワイアナ・ショー」が開催されました。

 1点モノに目がない私は、興味シンシンでレッツゴー！朝早くから友人をたたき起こし、いそいそと駆けつけたはいいものの、会場に着いたころにはすでにたくさんの人で大賑わい。コレクターたちが所狭しと自慢のビンテージアイテムを持ち寄り、ブースの数はなんと約90軒！

　まずは、普段、どこのお店でも手に入れることのできないような、貴重なハワイの歴史的な背景が描かれた陶器を発見。デザインや色使いもとっても素敵。こんなプレートやカップで海を眺めながらティータイムを過ごしてみたいものです。

　こちらは、レアモノ記念切手がずらりと並ぶブース。歴史的な節目や記念日を祝い、その年にだけ特別に発行された切手や、その切手が世界で初めて使われた封筒など、コレクターならずとも、とっても心くすぐられるアイテムですね。

　ホリデーシーズンとあって、会場の一番人気はクリスマスツリー用のオーナメント。多くのお人形や飾り物達が、早いモノ勝ちとばかりにお家に連れて帰られていました。おじいちゃん、おばあちゃん柄ものもから、サーフィンサンタやフラサンタもいましたよ。

　これは、その日私の一番のお気に入りだったアイテム。とくに何も意味のない飾り物なんですが、まさにこの瞬間しか出会えなそうなこのセクシーな表情、そしてこれからダーリンに会いにてもいくのでしょうか、ぷらんとした両手にしっかり抱えたお花も、また何ともかわいらしい…。

　そのほか、パワーストーンや、ビンテージアロハ、ウクレレ、ハワイアンアクセサリー、民族系グッズなど、ハワイの露店グッズとはまたひと味違う、めずらしいアイテムが盛りだくさんでした！また、各ブースのオーナーたちはさすがビンテージにとても詳しい知識を持っていて、行ってお話してくるだけでもハワイのプチ博識になれるかも？

　こちらのビンテージコレクタブルショーは季節ごとに開催予定。今回逃してしまった人は、次回はぜひ早めに予定をチェックして行ってみてはいかがでしょうか？