毎月恒例となったブライアン・モグ・ゴルフ・スクールのレッスン。9回目となった今回のレッスン(前回はこちら)は、モグさんご本人が登場です。全米トップ50に選ばれるほどのプロ・ゴルフ講師、モグさんは多忙なスケジュールのなか、アロハストリートメンバーにも個人レッスンをしてくださいました。
タイガー・ウッズを抑えてメジャーチャンピオンとなったY.E.ヤン選手のコーチを務めたモグさんから、レベルは違えど、彼らと同じようにご指導いただけるとは、感激でございます。タチバナ・エンタープライズのテルコさん(左から2番目)も一緒にご参加です。
今回2回目の参加となるメンバー、ケイには「筋がいい」とモグさんも絶賛の声をかけていました。ボールにクラブが当たるポイントが最後ではなく、ボールが飛んでいく延長線上を意識して力を込めるそう。クラブを低く構えたら、芝生をバサッと擦るようにスイングし、力が前に移動するよう練習をします。「思い切り振れば飛ぶ」と、練習を重ねてしまうと、フォームに変な癖がついてしまうんでしょうね。
エミには、肩の位置をアドバイス。クラブを構えたときには左肩をぐっと下げ、振り切った最後は逆に右肩が下、左肩が上になります。ほんの少し調整できるだけで、球筋が違ってくるから不思議。理にかなっているとはこのことですね。ちなみに私は、クラブが重くて…貧弱な筋肉のせいだから仕方ないと思っていましたが、軽いものに変えてもらったら一気に飛ばせるようになりました。自分に合ったクラブを持つことも、とても大切なんですね。
レッスン後は、前回に引き続き9ホールラウンドのミニコンペへ。今回は、ハワイ情報サイト「モーハワイ☆コム」の編集長しゅんさん(右から2番目)とユースケZさん(右)も一緒です。アロハストリートは女性ばかりということで、ずいぶんハンディ(パー5は250ヤード、パー4は200ヤードから)をいただきました。これでようやく互角にプレイが可能に…。2人ペアのベストスコアを競います。
さて、私の相方エミのボールが思いがけない場所に着地しました。これは…どうしましょう。池の周りには、赤いポールが立っています。このポールよりも池側にボールが落ちたときには、ペナルティ1打をもらい、手前の打ちやすい位置にボールを移動するか、または、ペナルティなしでそのまま位置を変えず打つこともできるそうです。
チャレンジャーなエミはそのまま打ち、見事成功しましたが、ここで気をつけるポイントがひとつ。クラブを構えるときには、ヘッドが地面に触れてはいけな
いそうです。地面に置かず振りかざし、バシャーンと思いきり打ち込みます。こういう応用編があるから、コースでの実践練習は楽しいです。打ちっぱなしで覚える基礎は、活かしてなんぼ!ですね。
せっかくグリーンにボールが乗っても、そこからのパッティングに大苦戦の私たち。これは教えてもらった方法をおさらいしなくては。ゲームに勝とうと思うと、少ないながらもある知識で工夫しようとします。初心者ゴルファーでもコースに出ると、ゲームの楽しさが体験できるから、ラウンドレッスンも魅力的です。
コースを回るときは、カートにスナックを用意しておくのが必須ですね。エナジー補給にここで食べるシリアルバーが、なぜだか最高においしい〜〜〜。これもゴルフの楽しみのひとつ。大切です。
今回のミニコンペは、アロハストリートチームの勝利!今度はハンディなしで挑めるくらいに成長したいと思います。楽しいプレイ、そしてレッスンをありがとうございました〜!
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Brian Mogg Golf School
[電話] 808-729-7993
[時間] 9:00〜18:00(問合せ)
[公式サイト] http://mogg-golf-hawaii-jp.com/
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