アロハ!ユカリンです。
今年3月2日~4日に開催されていたホノルル・フェスティバルに、山田邦子さんが団長として率いる「スター混声合唱団」が参加。イベント中は、会場のひとつとなったハワイ・コンベンション・センターのステージですばらしい歌声を披露していました。
有名人大好きのミーハーな私が、ステージを見逃してしまったことを嘆いていたら、そんな私を不憫に思ってか、心やさしい友人がシェラトン・ワイキキ・ホテル2階で開催される「スター混声合唱団inハワイ・チャリティー・コンサート」の整理券を分けてくれたのです!会場にはたくさんの地元の方や在住日本人の方々が集まっていました。
入場する時にいただいたプリザーブドフラワーと、乳がん検診の早期受診と治療を推進するシンボルマーク、ピンクリボンのピンバッジをいただきました。これの代わりに私たちは寄付をします。
このクニちゃんこと山田邦子さん率いる「スター混声合唱団」は、自らもガンになり大変な思いをしたクニちゃんが、早期発見や患者を支える家族たちを応援するために立ちあげ、その気持ちに賛同した女優さん、アナウンサー、俳優、作曲家、などが集まってできた合唱団なのです。
そのメンバーと言ったら豪華極まりないですよ~。山田邦子さんを筆頭に、倍賞千恵子さん、コシノ・ジュンコさん、八反 安未果さん、ピンクの電話の清水美子さん、服部まこさん、村井麻友美さん、橋本志穂さん、皇室ジャーナリストの久能 靖さんなどなど演奏の方々を合わせたら26人もの著名人が大集合だったのですから。
倍賞千恵子さんのソロ「月の砂漠」は、しっとりとそして声量もすごくて、思わずうっとり。
クニちゃんが三味線を弾き、ピンクの電話のよっちゃんが小唄、そして服部まこさんが踊りを披露。よっちゃんがトレードマークのあの甲高い声で歌うものだから会場は大爆笑。1回目はよっちゃん自身も笑ってしまって、仕切りなおしというハプニングも(笑)。
ドレミの歌から始まり、オモチャのチャチャチャ、おぼろ月夜、我は海の子、赤とんぼ、そしてフラを踊りながらのカイマナヒラなど、知ってる歌ばかりが次から次へと演奏されるので、会場も大盛り上がりです。
そして1番盛り上がったのが「聖者の行進」。お椀とお茶碗を団員全員が持ったかと思ったら、英語の「Oh, when the saints go marchin' in」という歌詞を「お椀出せー!茶碗出せー!」と歌いだしたじゃありませんか(笑)。これにはもう誰もが大爆笑!クニちゃん最高です!
本当は去年のホノルル・フェスティバルに参加の予定だったのですが、大震災の影響で参加を中止せざるを得ない状況になってしまったという合唱団のみなさん。でもこうして今年は無事フェスティバルにも参加ができ、チャリティ・コンサートも開くことができて、クニちゃんも団員のみなさんも感無量の様子でした。またハワイで「スター混声合唱団」のみなさんに会える日を楽しみにしています。
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