第1回ホノルル・ハーフマラソンは笑顔満開
「ホノルルマラソン・ハパルア(ハーフマラソン)」が開催されました。記念すべき第一回大会の様子をレポートします。
公開日:2012.03.13
更新日:2017.06.14
先週末、記念すべき第一回「ホノルルマラソン・ハパルア」が開催されました。ハパルアとはハワイ語で「ハーフ、半分」という意味の言葉。つまり、この大会はホノルルマラソン協会によるハーフマラソンなのです。
3月11日(日)の早朝6:00、ワイキキ・ビーチのデューク・カハナモク像前からスタート!西側へと向かい、ダウンタウンを周回して折り返し、最後はダイヤモンドヘッドの周りをぐるりと走るコース。ゴールは、年末に行われるホノルルマラソンと同じく、カピオラニ公園でした。
ゴール地点では、ゴールする参加者の名前がひとりずつマイクで呼ばれ、なんとも温かい雰囲気。当日は風が強かったものの心配されていた雨が降らなくて一安心でした。ゴールした参加者には、スポーツドリンクやバナナなどが配られるのですが、その中にはコーヒーや熱々のマラサダ、ベーグルなどのブースもありましたよ。
ボランティアの若者たちも、ランナーのみなさんのために笑顔で活躍!こちらのブースでは、バナナとベーグル(クリームチーズを付け放題!)を配っていました。
スポナビハワイのA-1こと阿部さんも発見。当日は、コースのあちこちでランナーのサポートをされていたそうです。お疲れ様でした!!
無事にゴールして笑顔満開。左から、スタジオ・リムのペレ・レイコさん、飯島寛子さん、そして岡山から出場のユキコさん(岡山シティエフエムのパーソナリティさん)!達成感いっぱいの素敵な表情がたまりません〜。首からかけているメダルは、感想者の証。まぶしいですね。
さらに、ゴール地点のステージでは、すてきな音楽も演奏されていたんです。2011年のナ・ホク・ハノハノ・アワードで「最優秀アイランドミュージックアルバム賞」を受賞した、エイミー・ハナイアリイ、ジェフ・ピーターソンらがライブ演奏!いやー、贅沢ですねえ。それを聴きながらランナーのみなさんも「こういうのがハワイらしくて癒されるんですよねー」とキラキラの笑顔を見せていました。
今年が第一回目となったハパルア。参加者は約2800名で、そのうち約200名が日本からの参加者だったそうです。中には被災地から参加し、「ハワイのみなさん、サポートしてくれてありがとう!これからも一緒にがんばりましょう」とメッセージを書いたTシャツを着て走るランナーの姿も…。ハワイと日本の絆を感じながら、盛り上がったこの大会は、来年も再来年もずっと続いていくことでしょう。トレーニングして、来年はぜひランナーとして参加したいなーと本気で思った私。ランナーのみなさん、ボランティアのみなさん、お疲れ様でした!
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