せっかくハワイに来たら、日本ではなかなかできない体験をしたいですよね？「でも、ハワイ滞在の時間は限られているし、ショッピングやビーチだけでスケジュールはいっぱい〜」。そんな方にぜひおすすめしたいのが、本物の銃を扱うガンシューティング。ワイキキの中心で、スキマ時間にさくっと短時間で楽しめる爽快アクティビティなのです！じつは昨年、ヨリエが体験したレポートを見てずーっとうらやましく思っていたのですが、今回、念願叶ってチアキといっしょに体験してきましたよ〜！

　こちらがワイキキの中心、ロイヤル･ハワイアン･センターの4階にあるロイヤル・ハワイアン・シューティング・クラブ。お店の前まで行くと、大きなガラスの窓からシューティングレンジが見えます。ドキドキ、興奮が高まってきます！

　お店に入り、まずは銃の扱い方について簡単なレクチャーを受けます。この時に使用するのは、本物の銃！もちろん弾は抜いてあるので安全ですが、本物の銃はずっしりと重くて、鉄の匂いがします。生まれて初めて手にする本物の銃に大興奮！写真撮影スペースでは、２人とも大はしゃぎ（笑）。

　防護のためのヘッドフォンとゴーグルをつけ、いざシューティングレンジへ！

　シューティングレンジには、ブースごとに銃が用意され、こんな風にワイヤーで半固定されています。

　いざ弾が入った銃を手にすると、緊張でレクチャーで習ったことが頭から抜けてしまうことも…。でも大丈夫！　銃のにぎり方、的の狙い方など、インストラクターさんが日本語で手取り足取り教えてくれます。

　パーン！と一発キメた後のチアキ。「本物の衝撃、ハンパない〜！」。

　いざ私もシューティングに挑戦！ちょっと小さめの22口径セミオートマチックで狙いを定めます。ギュッと引き金を引くと…パーン！とものすごい衝撃が！手元で小さな爆弾がはじけるような感覚に、はじめはギャー！と思わず悲鳴を上げてしまいましたが、それもまた楽し。何発か撃つとすぐに衝撃にも慣れてきて、ためらいなくパーンパーンと撃てるようになってきます。

　さて、撃った的を見てみると…。おお、けっこう中心に当たっているじゃありませんか！

　フレンドリーなベテランインストラクター、カートさんと記念撮影！　この後、22口径のほか、ちょっと大きめの9ミリ口径やリボルバーにも挑戦してみましたが、銃の種類によって狙いの定め方や伝わる衝撃が違うんですよね。大きめの銃は重たいので、手をずっと上げていると腕がプルプルしてきて的に命中させるのが至難の業。映画のようにカッコ良く銃を撃つには、私の場合まずは腕の筋肉を鍛えなければいけません（笑）。