温かなウクレレがチャリティの輪をつなぐ
ウクレレの音色とともに様々なチャリティに参加するジェイク。6月はアクセスサーフのファンドレイザー・イベントでハードロックカフェに登場です!
公開日:2012.05.20
更新日:2017.06.14
5月も後半となり、すでに夏本番!といった雰囲気のハワイ。ウクレレマスターのジェイク・シマブクロさんは、今月も精力的にあちこち飛び回って活躍中。レコーディングやメインランドでのツアーを行う多忙なジェイクは、地元ハワイでのチャリティ活動にも数多く参加しています。
4月29日(日)にビショップ博物館で行われた「Share Our Strength's Taste of the Nation Hawaii」というイベントもそのひとつ。ハワイで飢えに苦しむ子どもたちを救おうと、シェフ・アラン・ウォンを中心にハワイのシェフ17人が集まって開催された、チャリティ・イベント。その主旨に賛同したジェイクやマノアDNAも、当日会場で演奏したのです。
「Share Our Strength's Taste of the Nation」というのは、アメリカ全土で行われている規模の大きなチャリティ活動。今回はそのイベントが、ハワイで初めて行われました。アラン・ウォンズやノブ・ワイキキ、モリモト、ロイズなど人気レストランや、一流ホテルのレストランのシェフたちが全面的に援助協力。参加者は、シェフがこだわった「料理とドリンクのペアリング」を堪能しながら、チャリティに貢献することができるというわけです。この夜のイベントは大盛況で幕を閉じ、チケットの売上はすべてチャリティ団体に寄付されたのだそう。
ジェイク自身も「このイベントは本当に素晴らしいものだったと思います。一流のシェフたちが集まって、ハワイの子どもたちの事を考えて行動していたし、多くのボランティアが協力しあっていました。こういう活動に参加できることは、僕自身にとってもありがたく光栄なこと。尊敬するアラン・ウォンに久しぶりに会えて話をすることができたし…。これからも、音楽を通して何かをサポートしていけるならうれしいですね」と話してくれました。
こういった活動に常に前向きに取り組むジェイク。6月には「アクセスサーフ・ハワイ」主催のファンドレイザー・イベント(チャリティー・イベント)にも参加予定です。「アクセスサーフ・ハワイ」とは、サーフィンやビーチアクティビティなどを通じて、障害を持った人たちの機能回復や精神の安定をはかり、その治療やリハビリに役立てることを目的とする非営利団体。オアフ島西部のバーバーズポイントで、「ア・デイ・アットザビーチ」という障害者向けのビーチプログラムも行っています。
その活動を応援するための基金を募るイベントが、6月23日(土)にハード・ロック・カフェ・ホノルルで開催される「AccesSurf Fundraiser」。ジェイクの温かいウクレレを聴きながら、チャリティにも貢献できるすてきなひとときを過ごしてみませんか?
●イベントの詳細はこちら⇛
今回のジェイク通信、いかがでしたか?今後もますます活躍の幅を広げ続けるジェイクから、目が離せませんね!
★6月18日(月)開場/17:30 スタート/18:00
Jake Shimabukuro Live in Concert
(パシフィック・ビーチ・ホテル/オアフ島)
★6月23日(土)16:30〜
AccesSurf Fundraiser
(ハードロック・カフェ・ホノルル/オアフ島)
★7月12日(木)19:00~
Ke Kani O Ke Kai 2012
(ワイキキ水族館/オアフ島)
※そのほかのツアー情報はこちらでチェック!
- ジェイク・シマブクロ
(Jake Shimabukuro)- 1976年11月3日生まれ/ハワイ州ホノルル出身。
4歳からウクレレを始め、1998年ピュア・ハートのメンバーとしてデビュー後、2002年ソロデビュー。ウクレレの特性を活かしながらロックやジャズ、ブルースなどのあらゆる音楽を取り込んだそのスタイルは、ハワイのみならず世界中のミュージック・シーンに大きな衝撃を与え続けている。- 【公式サイト】
www.jakeshimabukuro.jp(日本語)
www.jakeshimabukuro.com
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