今夜は、待ちに待った「ナ・ホク・ハノハノ・アワード授賞式」に行ってまいりました。ハワイのグラミー賞とも言われるこの栄えあるイベントは、1カ月に渡り行われた、ハワイアン音楽とフラの祭典「Mele Mei」を締めくくる最大の山場。ノミネートされたアーティストのみなさんはもちろん、観客、そして取材に行く私たちもドレスアップして参加する、ワクワクの夜なのです。
今年は、クアナ・トレス・カヘレさんがアルバム・オブ・ザ・イヤーをはじめとする5冠を受賞!会場の注目を集めていました。すごいですよねー。
続いてワイプナの3人が、シングル・オブ・ザ・イヤーなど3冠に。彼らの勢いがすごくて、こちらが圧倒されてしまう感じでした。授賞の度にサークルステージに上がって挨拶するのですが、回数を重ねるごとにだんだん普通のポーズでは飽き足らなくなったらしく…こうなりました(笑)。
そして、アロハストリートのコラム「極上!ジェイク通信」でもおなじみのジェイク・シマブクロさんも2冠を達成!ジェイクが受賞したうちのひとつ、フェイバリット・エンターテイナー・オブ・ザ・イヤーはファンの一般投票で決まる賞ということもあって、とてもうれしそうな笑顔が印象的でしたー。本当におめでとうございます!
ほかにも様々な授賞者のみなさん華々しく紹介され、ステージでもゲストのパフォーマンスが続くなど、なんだか別世界にいるようでした。この様子はテレビやustreamでも放映されていたので、リアルタイムでご覧になった方も多かったのではないでしょうか。
今年で第35回目を迎えた、この栄えある音楽賞。華やかで温かい、豪華アーティストたちの夢の饗宴は、これからもずっとハワイの音楽や文化の発展を支えていくんでしょうね。ぜひ、来年も、このすてきな瞬間に立ち会っていたいな…と思ってしまいました。
※なお、こちらのアワードの詳細は、近々レポートいたします。また、公式フェイスブックで写真もご紹介していきますので、どうぞお楽しみに!
- この記事をあとでまた
みたい場合は、
マイページにクリップ!