そのショップとは、3輪ベビーカーの専門店「AirBuggy(エアバギー)」。日本で、東京や福岡など4店舗を展開するエアバギーが、初の海外店としてワイキキ店をオープンしたのです。8月3日のオープン当日、カフのケアレが登場してのハワイ式ブレッシングで始まったセレモニー。お店の前にスタッフのみなさんが勢ぞろいし、晴れの日を祝います。念願のハワイ店オープンの瞬間を迎え、感極まって涙していたオーナーのミエコさんの姿がとても印象的でした。心に響くケアレの言葉も、感動的でしたよ。
こちらが「エアバギー」。軽くて耐久性に優れた3輪オリジナルベビーカーです。もともとはミエコさんが、ハワイで見かけた「ベビージョガー」(90年代半ばにアメリカで大流行していた元祖3輪ベビーカー)に魅せられ、その日本総代理店を始めたのがビジネスのきっかけ。その走行性や安全性を活かしながら、さらなるニーズに応えるオリジナルアイテムを産み出したい…と試行錯誤の上で誕生したのが、このエアバギーなんですって。砂場のビーチや芝生の上もスイスイすすめる押しやすさが魅力。カラフルでスタイリッシュでさらに機能性抜群なんて、すてきですよね。
エアバギーは、ベビーカーとして以外の使い方もできるのが魅力。たとえば、上の写真は「ペット用」のアタッチメント。赤ちゃんが大きくなり、ベビーカーを必要としなくなったあとも、簡単にアタッチメントを付け替えて長く使用できるんです。
ショッピングカートとして使える別のアタッチメントを装着した様子がこちら↑。軽くて押しやすく、これは便利そうですね。しかも格好いい〜。「エアバギーの本体は最低でも10年使えるように作られているんです。赤ちゃんが成長してからも、いろいろな形で長く愛用してほしいですね」と、ミエコさん。
ハワイ店限定のスペシャルアイテムも登場です。さりげなくプリントされた、モンステラ柄がおしゃれですね〜。ブルーのほかに、オレンジ色のバージョンもありました。ものすごく、かわいかったです!
さらに店内には、数多くのベビーグッズが。肌触り最高のガーゼ素材でできた、洋服やストールはとくに女性陣から注目を集めていました。あまりに気持ちよくって、自分用に欲しくなってしまった…(笑)。オーガニック素材にこだわったアイテムも豊富で、デザインも気がきいてますよね!
ほかにも、かわいくて使いやすく、エコなアイテムたちがいっぱいです。ニューヨークなどから仕入れているんだそう。明るい店内はディスプレイもおしゃれで、ぐるりと見ているだけで笑顔になってしまいそうです。
こんなビブ(よだれかけ)や肌着も発見!何枚あっても困らないこういったアイテムは、プレゼントされたらきっとうれしいですよね。気の利いたギフト探しにもオススメのお店です〜。おみやげにも喜ばれそう!
すてきな笑顔のお二人。左がオーナーのミエコさん、そして右はハワイ店店長のセイコさんです。商品についての質問などは、セイコさんをはじめとする日本語スタッフに聞くことができるのもうれしいですね。
最後にセイコさんが見せてくれたのは、日本から取り寄せているというこちらの大判タオル。メモリがついていて、赤ちゃんをこの上に寝かせてあげると身長が測れる…というすぐれもの!もちろん、肌触りも最高です。
長く使えてエコフレンドリーなエアバギー、そして、かわいくて実用的なベビーアイテムたちに出会える温かいショップ。こんなお店の登場を待っていた、という人も多いのでは?カラフルなグッズを見ているだけでも、ほんわか幸せな気分になること間違いなしのエアバギー。ぜひ、足を運んでみてくださいね〜!
AirBuggy Beach Walk
[エリア] ワイキキ中央
[アクセス] DFSから徒歩3分
[住所] 226Lewers St. L-227 ワイキキ・ビーチ・ウォーク2F
[電話] 808-533-9070
[営業時間] 10:00〜22:00 無休
[公式サイト] www.airbuggy.com
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