少し前のことですが、アロハストリートの編集部にすてきなお客様がいらっしゃいました。アーティストのHilo Kumeさん(写真中央)と、ハワイアン家具を手がける家具職人の野村稔さん(写真左)です。
Hilo Kumeさんは、1980年代から「古き良きハワイ」をテーマに写真を撮り続け、1991年、マウイ島ラハイナで見た幻想的で美しいフルムーンに魅せられたのをきっかけに、絵画やイラストでも独自の世界を表現しているアーティスト。そのイラストは、ポスターやカレンダーはもちろん、雑誌のカバーアートやCDジャケットなどにも起用され、幅広く活躍されています。実は東京在住で、今回お仕事でハワイへいらっしゃったお忙しい中、編集部へ来てくださったのだそう。
幻想的でやさしい雰囲気のイラスト、ハワイ好きなら「あ、見たことある!」という方も多いのでは?かくいう私も、Hilo Kumeさんのイラストを用いたカードで日本の友人に手紙を書いたことがあるひとり。その作者さんにお会いできるなんて、感激です!なんと11月には、日本からファンの方々と一緒にハワイを訪れる「Hilo Kume ハワイツアー」も計画されているとか…。すてきですね!
野村さんは、ハワイアンオーダーメイド家具を中心とした家具工房「Hale Hana」のオーナーであり家具職人である方。小さな頃から大好きだった木工が趣味で家具作りを始め、10年ほど前にHULAとハワイ文化に出会って以来、オーダーメイドハワイアン家具作りを本業とされたそうです。
ひとつひとつ、注文に合わせた「完全オーダーメイド」で、ていねいに造られるハワイアン家具は、そのぬくもりあふれる仕上がりにファンが急増中。こんな家具に囲まれていたら、日本にいながらもハワイを感じられそうですよね…。
お二人とも穏やかでやさしく、アロハスピリットいっぱい!日本各地で行われるハワイ関連のイベントなどにも精力的に参加されています。機会があれば、アロハストリートでも、お二人のアート作品をご紹介していけたらと思っています。Hilo Kumeさん、野村さん、これからもどうぞよろしくお願いいたします〜!!
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