アロハ！リツコです。アラモアナセンターにある「白木屋」は、日本の食品やアイテムを扱う老舗日系ストアとして根強い人気を誇っています。その白木屋、日本橋に1662年に開業して以来、なんと創業350年を迎えられるのだそうです。現在は日本橋の店舗は閉店していますが、アラモアナのお店は元気いっぱい。去る8月24日、白木屋の350回目のお誕生日を祝うセレモニーが行われ、参加させていただきました。
当日は、白木屋会長兼最高経営責任者（CEO）の加藤友彦氏も登場して挨拶されていました。おめでとうございます！！
さらにホノルル市長ピーター・カーライル氏も登場してお祝いしたり、とても華やかな雰囲気に包まれました。メディアの方々もおおぜい集まって、お祝いムードに沸き返ります。
そして…お誕生日といえば、欠かせないのがバースデーケーキ！この日は何人分あるかわからない、大きな大きなケーキでお祝いしました。私たちも、そしてお買い物に来ていたお客さんも、そのケーキを切り分けて頂き、幸せ〜。日本の味のしっとりスポンジケーキ…とってもおいしかったです。
ちなみに、白木屋がハワイ店としてアラモアナに登場したのは1959年。もう50年以上、ハワイに根付いてビジネスを続けていらっしゃるんですね。最近では、日本の味やビールを気軽に味わえる「屋台村」、日本のスイーツをハワイで楽しめる「銘菓プラザ」など、さらにサービスが拡大。日本語ラジオ放送KZOOのサテライトスタジオもできて、注目を集めています。この夏は、創業350周年を祝うイベントも盛大に行われていました。日系ローカルのみなさんや在住日本人にこよなく愛され続ける白木屋。「ハワイで出逢う日本」は、旅行でいらっしゃる方々にも新鮮かも。ぜひぜひ立ち寄ってみてくださいね！
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