先日、イースター島に行って、モアイ像といっしょに記念撮影してきました! …というのはちょっとした嘘で、「行った気分を味わえる」場所に遊びに行ってきました。そう、環太平洋の村々や文化がぎゅっと凝縮したテーマパーク、ポリネシア・カルチャー・センターです。ここには、ハワイをはじめ、サモア、トンガ、マーケサス、フィジー、アオテロアと、ポリネシア諸島の世界が再現されています。このモアイたちは、実物よりもだいぶ小さめにまとまっていて、それがなんともユーモラス。それにしても、どうして右の人だけ帽子がないのでしょうか?
広大な敷地内には川が流れていて、カヌーツアーやカヤックツアーを楽しむことができます。カヌーツアーでは、船頭さんが左右の村々をガイドしてくれますよ。このカヌーといえば、私としては、毎年ハロウィン時期の恒例イベントとなっているホーンテッド・ラグーンの印象が強いのですが、昼間のカヌーツアーはジャングルのような自然がたっぷりで、探検気分がなかなか楽しいです。
各ビレッジでは、それぞれの島に伝わる文化をたっぷり体験できます。ダンスレッスンや槍投げにトライしたり、伝統料理の作り方を教わったり。こんな風に、即席のタトゥーもしてくれて、気分は絶好調!
ハワイにキリスト教を伝えた「宣教師の家」をのぞいてみると、伝統的なムームーに身を包んだ上品な女性たちが、ちくちくとお裁縫をしていました。ハワイアンキルトは、宣教師たちの文化から生まれたものなんですよね。この家で彼女たちが作るハワイアンキルトの小物は、売店で購入することができますよ。
昼間たっぷりとポリネシア諸島を漫遊した後は、ビュッフェディナーを味わい、壮大なダンスショー「ハァ」を鑑賞しました。このショーは、何度見ても鳥肌が立つ感動のステージです。写真撮影禁止なので、ぜひ本物を見て、ポリネシア諸島に息づくダンスの鼓動を肌で感じてみてくださいね。一日たっぷり楽しめるポリネシア・カルチャー・センター、おすすめですよ〜!
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