羽田からホノルルへ快適なナイトフライト
ハワイアン航空の羽田⇔ホノルル便でハワイ出張に行ってきました！快適なフライトの様子をレポートします〜。
公開日：2012.09.20
更新日：2017.06.14
アロハ～、アロハストリート・ジャパンの岡田です。
ハワイアン航空が好調ですね。2010年に羽田に就航して、約2年が経過。その間、関空、福岡での就航、そして来月末には札幌便が就航することが決まっております。羽田便には、エアバスA330 の最新機種を導入されたとのこと。実は、私自身ハワイアン航空でホノルルに向かうのは初めてで、ワクワクしながらハワイに向かったその様子をレポートします。
私の自宅は、大田区で羽田空港にもタクシーで20分の距離感です。今回のフライトは、HA458 23：55発でしたので、会社から自宅に帰り、食事してお風呂に入り、22時過ぎに自宅出発で余裕のチェックイン。夜の羽田空港も幻想的でなかなか雰囲気あります。
今回は、ラッキーな事に（？）、ゲートからバスに乗り飛行機に乗るバス搭乗でした。至近距離から機体をカメラに収めることができました。
機内に乗り込んだ私の席は、20A 窓際。座った第一印象は「結構ゆったりしているな～」です。体重が3桁になりそうな私の場合、通常は迷わず通路側を選ぶのですが、今回は、ホノルル到着前の窓から見えるオアフ島の写真を撮ろうと思い窓側を選択。膝と前のシートの間は、握りこぶし2個位空いており、余裕です。窓際ですが、機体が丸見を帯びているので、左サイドもゆったりしていました。
機内エンターテイメントは、前座席のヘッドレスト部分に埋め込み式です。タッチパネルで操作するので、コントローラーがなく、これも座席がゆったりしていると感じる要因だと思いました。画面は、乗り込んだ時からハワイの画像を流しているので、すぐにハワイ気分に。飛び立つ前にはジェイク・シマブクロも登場、ウクレレでの「ブラームスの子守唄」が…。ハワイアン航空ならではの演出ですね。
エコノミークラスなのに、キャビンアテンダントさんがアイマスクと耳栓を全員に配ってくれて驚きました。自分で耳栓を用意していましたが、先に知っていればよかったです（笑）。離陸してから感じたのは、機内が静か…ということ。エンジン音が静かなのか、防音が良いのかわかりませんが、最新機種ならではの特徴でしょう。
さて、機内食のご紹介です。まず、離陸から約1時間後の夜食。なんと「手巻きスパムむすび」です。初めて体験しましたが、酢飯のスパムむすびはイケますね。ドリンクはプリモのロング缶、そして赤ワインを2杯、もちろん無料です。ここで一旦お休みです。
到着前には、ロコモコが登場。夜食がスパムで、朝がロコモコ。既に「ハワイの味」を2回堪能しました。
飛行中は、強烈な朝日が入るためにシェードを下ろしてください、というアナウンスがあり窓の外は見られなかったのですが、到着前には全席一斉にオープン。機内がぱっと明るくなり、翼の先には、美しい日差しと海、そしてオアフ島マカハの辺りの景色でしょうか。眠気が吹っ飛び、早く上陸したいという気持ちで胸いっぱい。みなさん、写真を撮るならば左の窓際、A席が断然オススメです。
羽田からホノルルまで約7時半のナイトフライトでしたが、途中映画も2本見て、ゆったりシートのおかげか2-3時間ゆっくり眠ることができました。到着後、ハワイの太陽を浴びて疲れも吹っ飛び、時計を見ると日付も日本時間より１日前で、なんだか得した気分になったのは私だけでしょうか。
ハワイアン航空は、2012年10月31日から札幌便定期便の就航を開始します。北海道にもたくさんいらっしゃるハワイファンには、うれしいニュースですね。また、今年９月にはアメリカ運輸省に対しハワイ島コナと東京の羽田空港間の新定期便航の申請を提出したことを発表。2013年3月ごろの就航を目指しているそうです。ハワイ島直行便も楽しみです！
これからもハワイと日本を結び続けるハワイアン航空に期待しています！
マハロ～
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