アロハ！ユカリンです。
　最近ワード＆カカアコ界隈にニューショップが次々にオープンしています！ホリデー･シーズンに突入して街もショッピング・センターもにぎやかになり、ついお財布のひもが緩んでしまいますよね。今回はワード・ウエアハウスにオープンした、インドのビンテージ家具をはじめ、モロッコのキッチンアイテムや、アフリカ産のバッグ、ウズベキスタンの敷物、イスラエルのジュエリーなどがところ狭しと並ぶインテリア・ショップをご紹介します！

　家具＆インテリア・グッズのショップ「チャイ・スタジオ」の場所は、ワード・ウエアハウスのアラモアナ寄り。映画館から道路を挟んで目の前の場所にあります。お店の中に足を踏み入れると、インドから運ばれてきたという、どこか懐かしい趣の木製のベッドや箪笥、キャビネット、テーブルのほか、インテリア小物がいっぱい！

　インド出身のオーナーがインド各地で買い付けた家具は、40年以上前のものや、現在は作られていない手彫りの美しい細工が施されたもの、実際に郊外の町で水溜桶として使用されていたものをリサイクルしてテーブルに変身させたものなど、どれも一点ものの貴重なアイテムなので、欲しい！と思ったら迷わず購入しなくっちゃです。

　こちらのジャケットは、実際に着用したビンテージの民族衣装サリーに刺し子のような細工をして作ったもの。手に取ってその細やかな仕事ぶりを見ると、その出来栄えに思わずため息が出てしまいますよ～。

　このクッション（$68～）もサリーをリサイクルしたもの。使用感のある柔らかい生地と独特のステッチ模様、そして布地の柄のバランスが絶妙ですね。

　こちらはアフリカ製のバッグ。この奇抜な色使いがいかにもアフリカ～でしょ？バッグはこのほかにも、ジプシーの人たちが作ったという、チャームがいっぱい付いたものもありましたよ～。個性的なバッグをお探しの方、これはおすすめです！

　大きな家具から衣類、そしてジュエリーまでそろっています。ちなみにこの写真のイヤリングは、はるばるイスラエルからやってきたハンドメイド。このほかにもいろんなデザインがあるので、お気に入りを見つけてみてね。

　柔らかい素材のトルコ製タオル（$30）は、キッチンやバスタイムはもちろん、スカーフみたいに使うのもオシャなのよ～♪とオーナーのアマジットさんも言っていましたよ。私も欲しい～

　「私のふるさとインドの家具をはじめ、私が世界中を旅して見つけてきたステキなアイテムをぜひ見に来てくださいね。女性が自立するためのお手伝いやローカル・アーティストの応援もしています。このお店でいろんな人や物がクロスオーバーできたらいいな、と思っています」と、オーナーのアマジットさん。

　ジュエリーをお買い上げの方には、実際にインドで流通している新聞で作った、キュートなバッグに入れてもらえちゃいますよ～。クリスマス・プレゼントやお部屋の模様替えを考え中のあなた、ぜひ出かけてみてね！