先日、半日ほど時間ができたので、どこかさくっと行けないかな?ということで、ビショップ博物館に行ってきました!
ビショップ博物館は、本館、プラネタリウム、キャッスルホール、サイエンス・アドベンチャー・センター、パキホール、そしてカフェやギフトショップがあるジャポルカ・パビリオン等で構成されているハワイ州最大の博物館。毎日決まった時間に「デイリープログラム」と呼ばれる催しが所々で行われており、入館料以外に参加費不要、予約不要なので効果的に参加するとより楽しむことができるんですよ。
到着するとちょうどよく、プラネタリウム・ロビーにて世界の地震の記録とTSUNAMIのメカニズムについてのデイリープログラムが開かれていたのでチェック。こちらは英語での説明でしたが、ほかに日本語プログラムも充実しているので安心です。受付で最新のスケジュールをもらってくださいね。
次は、ポリネシア全域の歴史や文化遺産の宝庫である本館へ。3階建ての吹き抜けの建物の中には展示がぎっしり。天井には実物大のくじらやイルカの剥製が吊るされていて迫力満点でした。1階ロビーでは、フラレッスンや民族楽器体験も行われていましたよ。
その後、キャッスルホールにいくと、ハワイのファッション史を紹介する特別展示 「HI Fashon: The Legacy of Alfred Shaheen」が開催されていました。ところ狭しとアロハシャツやボムシェル・ドレスがずらり。今ではあまり見る事のできない貴重な絵柄もあって、こちらも見応えありました〜。
そして、外へふらっと出て見ると、なんとっ!敷地内に毒グモやカマキリなど巨大な昆虫たちが点在しているではないですか…何コレ?!と驚きながらもこの満面の笑み。見た目はグロテスクでも触り心地はふんわり気持ちよかったです。
最後に、サイエンス・アドベンチャー・センターへ。こちらはハワイの自然をテーマにした科学館で、火山、海、風、動植物など6つのゾーンに分けて、様々な角度からハワイの自然を紹介。ハワイの海底の様子がトンネル式になっていて実際に中に入ることができたり、マグマを実際に作ることができたりと、体験型展示となっているので子どもも大人も楽しめる空間となっていました。
ふ〜っ。ちょっと疲れたので、最後にジャポルカ・パビリオンに戻り、カフェのテラス席でコーヒーを一杯。休日の午後を過ごすにはぴったりの半日アクティビティとなりました。
この日は、プラネタリウムは工事中のため休館(12月15日に再オープン予定)、パキ・ホールも臨時休館でしたが、ワイキキから少し離れた場所で、また視覚も触覚も一段と感化されて満足!
ワイキキからは、ザ・バス2番で約20分ほど。季節ごとに展示も変わるのでホームページをチェックしてみてくださいね。
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