伝統的な日本料理とハワイ産素材を融合させたくずし割烹の「南山・枝魯枝魯」に行ってきました。ここで味わえるメニューはひとつのコース(7品、デザート&飲み物別途)のみ。月に一度メニューが代わり、二度と同じお料理は出さないとか。一期一会ですね。1月はこんなお料理でしたよ。
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まずはハワイ島のアワビがトッピングされた茶碗蒸しから。スプーンですくって口に運ぶたびに柚子がふわっと香ります。食べ進めていくと最後には、器の底に潜められた梅の酸味が感じられ、一品で何度もおいしい。
下から右回りにざっくりとご紹介しますと、キュウリとタルタル、大根に包まれた数の子、スイートポテト、イクラと緑の野菜、マグロです。一滴のソースまでおいしい…素材の味が活きるって、こういうことを言うのですね。
あん肝のお吸い物。
カンパチやウニなどのお刺身の下にはご飯があります。
メインは鶏肉です。もみじおろしでさっぱりとした味わい。サイドには白子が添えられています。ハワイで白子が食べられるなんて感動的です。
キッチンを囲んだカウンター席になっているので、一品一品、ていねいに盛りつけられてお料理が完成していく様子を見ることができます。そして目の前に運ばれたすてきな器を開ける…。ワクワク感もプラスして、食べることがとっても幸せに感じる、特別な場所です。来月はどんなお料理が誕生するのでしょう。楽しみですね!
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