アロハ!ユカリンです。
ハワイにまたまたすごいレストランがオープンしちゃいます!なんと、食い倒れの街大阪で有名割烹の総料理長を務めた薗田一文氏と川西雅宏副料理長が、ここハワイで腕を振るうというのです。いったいどんなお料理が味わえるのでしょう?3月1日のグランドオープンに先駆けてお披露目試食会に出かけてきたので、さっそくレポートします!
話題の日本料理レストラン「凜花」は、アラモアナセンターの山側、ウォルマートのすぐそば。お店の中は、モダンな造りながら和のやわらかさを感じる心地よい空間で、落ち着いてお食事が楽しめること間違いなしです。シェフと気軽に会話を楽しめるカウンター席をはじめ、グループや宴会用にぴったりの掘りごたつ式のお座敷のほか、テーブル席があり、ここがハワイというのを忘れてしまいそうですね。
「凜花」のお料理は、一手間かけた美味しさがコンセプトで「地のもの、旬のもの、縁のもの」を意識した食材を吟味して提供しています。メニューには、ハワイで獲れる魚介や野菜を使い、旬の素材を活かした四季を感じる料理がずらり。味わい深く思わずうなってしまうような定番料理、アイディアいっぱいの斬新な料理など、職人の技に支えられた本格和食料理を居酒屋の気軽さ味わうことができるんですよ。また「縁」というのは、たとえばお客様にあわせて、その方の出身地の食材を使った料理を提供するなど、気持ちを込めたおもてなしを心がけているのだそうです。
それではさっそくお料理をご紹介しましょう!この日は料理長自慢のメニューの中から12種類をいただきました。まずは付き出しでもずくトロロ($4.75)とイカのマリネ($4.75)。そして鯛とほうれん草のスープ。ちょうどいい酢加減の酢の物とお出汁のきいたやさしい味のスープ。もう最高です!
続いてお造りでかつおのたたき(時価)&マグロのお刺身($12.75)、そして煮物が蓮根まんじゅう($8.75)。これがふんわりと柔らかく、餡との相性も抜群!おかわりしたいくらい好みの味でした。
この後、蟹のトマトサラダ($7.75)、牛肉(ステーキ)の甘辛ソース焼き($18.75)と次々とご馳走がお腹の中に...(笑)。揚げ物でサーブされたのは、アワビのコロッケ($9.75)!! なんて贅沢なのでしょう~! 「ハワイで手に入る食材でここまでできるのか」というのを料理長に見せ付けられた感じです(笑)。途中でメニューには書いていなかった築地から直接仕入れているという魚も運ばれてきて、一緒に行った同僚と大興奮! 肉厚で身がホロホロ~&しっとり。やっぱりお魚はおいしいというのを思い知らされましたね。
仕上げには黒豚しゃぶしゃぶ($18.75)やお寿司まで登場しました。どのお料理も見て美しく、食べておいしい、そして料金もリーズナブルというからうれしいではありませんか。
「近年美味しくなったと評価の高いハワイの和食のクオリティをさらに引き上げる、技と味覚、お値打ち感、ボリューム感で、『ハワイローカルの皆様の胃袋をちょっと贅沢に支えるお値打ちレストラン」を目指します』と、総料理長の薗田一文さん(上の写真・一番左)。
ハワイ滞在中に日本の味が恋しくなったら、ここへ。友だち同士、ファミリーや女子会など、様々な場面におすすめの日本料理レストラン「凜花」へあなたもぜひ出かけてみませんか?おいしい日本酒ももちろんそろっていますよ~!
RINKA Japanese Restaurant
[エリア] アラモアナ
[アクセス] アラモアナセンターより徒歩5分。ウォルマートすぐ近く。
[住所] 1500 Kapiolani Blvd
[電話] 808-941-5159
[営業時間] 17:00~23:00(ラストオーダー)月曜定休
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