アロハ!ユカリンです。
みなさんはハワイでサンセット・ディナークルーズに乗った経験はありますか?私は初めてハワイ旅行をした時に乗って大感激して以来、かれこれ5回以上は乗船しています。はい、好きなんです、ディナークルーズが。今回は揺れが少ないハイテク船として、乗り物酔いをする人でも安心! と評判のアトランティス・クルーズのナバテックⅠ号に編集部のタマコ&ナナと極上サンセット&ディナーを満喫しに行ってきました!
ナバテックI号は、船体の下にある 2基の筒型推進装置が水中を進む構造のSWATH(スワス)設計になっています。簡単に言うと、外洋に出た時の強い波の影響による揺れを最小限に抑える設計とのこと。なので波の高いダイヤモンドヘッドの沖合いを超えて、カハラ・ゴールドコーストまで運行できる唯一の船なんですって。なるほど~。 ワイキキだけでなく、カハラ・コースト、ハワイカイ、ココヘッドまでの広範囲の夜景が楽しめるというのもうれしいですよね!
ワイキキからナバテック専用の送迎バスで、乗船場所のピア6に到着したら、こんなステキな方のお出迎え。いきなりテンションが上がります!
出港までの間、船の中をお散歩してみました。まずは一番上のフロアにあるサンデッキへ。目の前にはアロハタワーとダウンタウンの街並み、そして真っ青な海! 風が気持ちいい~。日によってはイルカの大群に遭遇したりウミガメにも会えるんですって! せっかくなので、操縦室にもお邪魔してみました。ちょっぴりシャイな船長さんが案内をしてくれて感激っ。
ビュッフェ料理が堪能できる「サンセット・ディナークルーズ(大人:$106.63/子ども:$59.93)」の1階フロアでは、プライムリブのカービングステーションでシェフが出来たてホヤホヤのビーフを切り分けていました。見るからにジューシーでおいしそう~。
おいしそうなお料理を見ていたら、お腹が空いてきちゃったので、2階の席に戻ってみたら、すでに私たちの食事の用意ができてました。そう、私たちが参加したのは、少し奮発してナバテックの2階席でステーキ&ロブスターが堪能できる「ロイヤル・サンセット・ディナークルーズ(大人:$138/子ども:$78.30)」。まず最初に出てきたのは前菜のシュリンプ・カクテル。続いてハワイ産の若摘みグリーンサラダ。クリスピーなワンタンチップスがまたいい味出してます!
そして絶妙なタイミングでローブスターとステーキが運ばれてきます。ひとりひとりの食べるスピードに合わせて運ばれるという細やかなサービスはさすが! という感じ。
おいしいと知りながらも、食べるのが面倒...と思われがちのロブスター。なんとナバテックでは、サーバーの方が食べやすいように殻を剥いてくれるんですよ。このサービスには感激です。見てください、このタマコのうれしそうな顔を(笑)!
食事をいただきながらワインなんか飲んじゃったりして、ラグジュアリーな気分に浸っていたら「まもなく日が沈みます。本日も極上のサンセットがご覧いただけます!」とアナウンスが。急げ~デッキへ急げ~(笑)。
水平線近くに雲が停滞していたからサンセットの瞬間は見られないかも?と心配したけれど、ちゃーんと見えました! ハワイの海へ沈んでいく太陽、空の色も一瞬一瞬で変わっていき、神々しい雰囲気に包まれます。陸から見るのもすてきだけど、船上で海に囲まれて見る夕陽は迫力満点ですよー。
食事が終わり、デザートタイムの頃には、船内のエンターテインメントもクライマックス! ライブエンターテインメントやプロのダンサーによるハワイアン&タヒチアンのショーの後は、お客さんみんなによるダンスタイムの始まり。聞いてしまったら踊らずにはいられない「ガンナム・スタイル」でノリノリダンス! ついでに私も、腰をフリフリしながらタヒチアンダンスを披露してみました。このみんなの様子をみたら、どれだけ楽しいか一目瞭然ですね(笑)。
ディナークルーズというと、ハネムーン・カップルの定番! と思っている方も多いかと思います。はい、大当たりです。ハワイの空をオレンジやピンク色に染めながら大海原に沈んでいく太陽。そしてライブミュージックを聴きながらシャンパングラスを傾け、コース料理をいただくひととき。船の展望デッキから見えるのは、ホノルルのシティライツ...、究極にロマンテックです。
もちろん、ファミリーや友だち同士でも楽しい時間を過ごすことができますよ! みなさんも次のハワイ旅行ではサンセット・ディナークルーズに参加してみませんか?きっとすてきな思い出になること間違いなしですよ~。
- この記事をあとでまた
みたい場合は、
マイページにクリップ!