くずし割烹のレストラン、南山枝魯枝魯に行ってきました。一種類だけのコースメニューを月替りで楽しめるこちらのお店。5月の献立をずらりご紹介します。ハワイの魚、モンチョンとカフクコーンの先付に、椀物はカニとえんどう豆の揚げ物が入った、カニミソの風味がたまらない白味噌仕立て。
続いて、漬けマグロ、タイ、マスコをワサビと4種類のスプラウトソースと一緒にいただきます。醤油をつけないので、焦げ目のついたタイの香ばしさや素材の味がしっかり感じられました。
寛文五年堂の稲庭うどんは、ハマチとキュウリの胡麻和え、もみじおろし、めんつゆで。この日はこちらの一品が目当ててで行ったんです。故郷である秋田のうどんがはるばるハワイに来ている…ということで会いに行きました。
目の前でう巻きを焼く職人に釘付けになっていると、キレイな完成形が運ばれてきました。ふわふわのう巻き、フォアグラと奈良漬け、じゃがいものオランダ煮が盛りつけられたひと皿は、ひとくちごとに違う食感と味が楽しめます。ああ、日本の味っていいですね。
箸休めの豚とゴボウのカツ、ナス、湯葉とエビ、わかめの酢の物、メインディッシュの鴨肉とご飯などいただき、もちろんデザートも。ガトーショコラ、いちごカスタード、ライムと木の実のマカロン、ジャスミンアイスクリームの3種盛り合わせと、抹茶で締めると、お腹いっぱいです!
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