オアフ島を駆け巡るツール・ド・オアフ2013
ハワイ最大のサイクリングイベント「ホノルル・センチュリーライド」の翌日、さらなるファンライドが新登場。オアフ島をまるごと楽しもう!
公開日:2013.05.28
更新日:2017.06.14
ハワイ最大のサイクリングイベント、ホノルル・センチュリーライドが今年も9月29日に開催されます。この一大イベントの翌日に、今年は新たなイベント「ツール・ド・オアフ2013」が登場!「ハワイに走りに来るならもっと遠くへ行ってみたい!」そんなサイクリングが好きな方、アクティブな方、ハワイ好きの方にぴったりなファンライドです。
ツール・ド・オアフは、ホノルル・センチュリーライドの100マイル折り返し地点(スワンジー・ビーチパーク)よりさらに先にある美しいノースショアを走るファンライド。早朝ワイキキに集合し、バスでクアロアランチまで移動します。バイクの輸送用トラックもあるので、気軽に参加できるのがポイントです。ツール・ド・オアフだけの参加はもちろん、ホノルル・センチュリーライドと連日セットで楽しんでみるのもおすすめ。
ツール・ド・オアフは、参加者の走るペースやご希望に合わせて、距離やオプションのコースを選ぶことができます。速いペースで長距離を走りたい経験者から、のんびりゆっくりノースショアを楽しみたい方、またマウンテンバイクでオアフ島北西端のカエナポイントのトレイルを走ってみたい方まで、誰でも参加できるのがうれしいですね。
サイクリングのスタート地点となるクアロアランチからノースショア、ハレイワのカイアカベイ・ビーチパークまでの距離は約50キロ。この50キロは、参加者全員が走る基本のコースになります。速いサイクリストは、11:00頃にはゴール地点に到着するかと思いますが、ゆっくり走るサイクリストは、16:00の再集合までの間、何時に到着しても大丈夫です。その間は、参加者の皆さんが好きなように楽しんでいただけるよう下記のプランを予定しています。
<さらに走りたい方に:50キロ+50キロ>
50キロじゃ物足りないというアドバンスド・サイクリストの方へには、さらなる50キロを走るプランをご用意しています。カイアカベイ・ビーチパークでランチ休憩後、ノースショア西まで続くモクレイアまで行き折り返し、ドール・プランテーションがあるパイナップルヒルを登り、オアフ島中部クニアまでさらに片道50キロライドをお楽しみいただけます。クニアからの帰路はバスとバイク輸送用トラック(16:00にハレイワ出発)でピックアップし、ワイキキまで戻ります。参加者のペースによってカイアカベイ・ビーチパークまで戻る場合もありますが、その場合の距離は80キロとなります。
<マウンテンバイクで自然を楽しみたい方に:50キロ+40キロ>
マウンテンバイクで参加される方は、カイアカベイ・ビーチパークでランチ休憩後、車では入ることができないカエナポイント入口まで片道15キロの舗装路を走り、その後片道5キロのトレイル(オフロード)をご案内します。海鳥の自然保護区であるオアフ島最西端までノースショアの自然を楽しむことができます。(マウンテンバイクを持参される方で、平均時速15キロ以上で走れる方のみ)
<モクレイア・ワイアルアタウンのんびりライド:50キロ+10〜20キロ>
カイアカベイ・ビーチパークでランチ休憩後、近くにあるワイアルア・タウンを訪れます。かつてサトウキビ・プランテーションで栄えたノスタルジックな街にある「ワイアルア・コーヒーショップ」や「ノースショア・ソープ・ファクトリー」を訪れます。時間があれば、パアラアカイ・ベーカリー(Paalaa kai bakery)で名物スノーパフィーをデザートに食べることもできます。(参加者のペースに合わせ調整します。)
<自由行動を楽しみたい方に:50Kのみ(各自ご自由にお過ごしください)>
カイアカベイ・ビーチパークでランチ休憩後、自転車で10分ほどの距離にあるハレイワタウンで自由に楽しむことできますし、まったく自転車に乗らず目の前に広がる美しいビーチでのんびり過ごすこともできます。カイアカベイ・ビーチパーク出発(17:00)までの時間は自由にお過ごしください。
メカニックチェックが必要なスタート前やエイドステーションでは、もちろんプロのメカニックが待機。速いペースとゆっくり走るペースのそれぞれに合わせ、ローカルサイクリストがグループライディングとして一緒に走るので、安心して楽しめますね。また途中、私設エイドステーションも設置しますので、給水の心配も不要です。
ホノルル・センチュリーライドに加え、新しいファンライド「ツール・ド・オアフ2013(ノースショアライド)」にあなたも参加してみませんか?
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