日本でも数々の雑誌などに紹介され、注目を浴びているハワイのローカルブランド、ファイティング・イール。そんな大注目のブランドが先日、待望のワイキキ店をオープンしました。今日は7月19日(金)にモデルも登場し華やかに行われた、 オープニングセレモニーの模様をお伝えします!
新店舗がオープンしたのは、ワイキキの中心、ロイヤル・ハワイアン・センターの1階、フルラの隣り。ブルガリやフェラガモなどのお店がある、落ち着いた雰囲気のエリアです。到着するとちょうど、カフによるブレッシング(祈祷)が始まるところでした。「このワイキキという土地でファイティング・イールがみなさんに愛されるお店であり続けますように。」とカフがお祈りし、最後にカフのかけ声にあわせてその場にいたすべての人が、声を合わせてブレッシングに参加しました。
セレモニーにはデザイナーのラン・チェンとロナ・ベネットももちろん登場。このふたりのロコデザイナーによって立ち上げられたファイティング・イールは、2009年にダウンタウン、そして2011年にカイルア店をオープン。ハワイはもちろん世界のセレブやモデルが愛用するハワイのブランドとして、世界中のおしゃれな女性に人気を誇っています。
カラフルで明るい店内には、ファイティング・イールのオリジナルアイテムはもちろん、ローカルアーティストのジュエリーやバッグなど、オーナーがこだわってセレクトした注目商品も取りそろえています。日本でも人気のSAMUDORA(サムドラ)クラッチバッグはワイキキではここだけでしか手に入らない人気アイテム。クラッチとはいえ、大きめなので、たいていの物なら何でも入ってしまいそうです。これはハワイのおみやげにも喜ばれそうですね。
店内を見て回っていると、モデルさんによる2013サマーコレクション・ショーが始まりしました。日本人モデルのエリさんが着て登場したのは、ワンピースのように見えますがタンクトップとスカートの2ピース(別売り)。タンクだけをパンツに合わせたり、エリさんのようにドレス風にそろえて着たり、自在にコーディネイトを楽しめるのがいいですね。
こちらのモデルさんは、実はカイルア店の店長さん。青い空に映えるレモン色のドレスはちょっとドレスアップするようなシチュエーションに1枚でさらりと着たり、カジュアルにパンツやレギンスなどを合わせたり。シーンを選ばず使えそうですね。
ジャンパー(オールインワン)は発売直後から人気沸騰中のアイテム。ボーダーとオールインワンという最強コンビは、ベルトやアクセサリーでアクセントをつけるのがおすすめ! シンプルなボーダーはつけるアクセサリーや合わせる靴で雰囲気ががらっと変わるので、こちらもコーディネイトが楽しそうですね。
そして、特に注目を浴びているのがこちら。ファイティング・イールの姉妹ブランド「アバスカイ」のマキシドレスです。特徴的な胸元のデザインとおしゃれな魚のプリントが今とっても人気なんだそうです。このプリントは色違いやパンツなどもあるので、好みのスタイルを選んでみてくださいね。
高い位置についているポケットがポイントの鮮やかなブルーのドレスは、伸縮素材で着心地もよく、飛行機の機内などでも活躍してくれそう。ファイティング・イールの洋服はすべて、生地や縫製にもこだわっていて、くるくるっと丸めてスーツケースにぎゅうぎゅうに詰め込んでもしわになりにくいんだそうです。ドライクリーニングの必要もなく、洗濯機で洗って干すだけでオーケー。アイロンがけしなくていいのはうれしいですね。
そして、私が今一番気になっているのが、こちらのファイティング・イール、キッズラインです! 子どもらしいドレスもかわいいけれど、おしゃまな感じのドレスも目を引きますよね。
私が持っているのはママとおそろいの柄のドレス。今流行の親子コーデは、ちょっと形や色を変えれば、子どもは子どもらしく、ママは大人っぽく同じ柄を着こなせておすすめです。ちなみにこのパターンはパンツもありましたよ。
ワイキキ店のコンセプトは「ワンストップ・ショップ」。ここへ行けば、自分のもの、キッズのもの、そしておみやげも、おしゃれアイテムならなんでもそろうお店です。ワイキキ店にしかない限定アイテムもあるので、ぜひ気軽に覗いてみてくださいね!
Fighting Eel Waikiki
[エリア] ワイキキ中央
[アクセス] ロイヤル・ハワイアン・センターB館1階
[住所] 2201 Kalakaua Ave B108d
[電話] 808-738-9295
[営業時間] 10:00〜22:00 無休
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