ハワイに住みだしてからハマったこと、それはスリフトストアめぐり。スリフトストアというのは、古着や家具・家電などを寄付によって集め、再販し、その収益を慈善活動や寄付に当てるお店のこと。日本で言うリサイクルショップみたいな感じかな?スリフトストアは主に慈善団体によって運営されていることが多く、スタッフがボランティアと言う場所もあるんです。教会やコミュニティセンターなどに併設されていることも多いのです。
実は、自分が身に着けているものの8割はこういったスリフトストアで調達している私。いえ、私だけではなく、息子たちも生まれてからずっと衣服やオモチャはスリフトストア専門です。最近はとうとう嫌がるお年頃になってきちゃいましたけど。
自宅で使っているダイニングテーブルをはじめ、キッチングッズ、お皿、カップ、ランプなんかもあちらこちらで探してきたお気に入りばかり。とくに1940年に製造が開始され1976年に終了したガラス製造メーカー、アンカーホッキング社のファイヤーキングの食器が大好きなので、集めまくっています。
昨日はカリヒにあるセイバーズでベーキング用の耐熱ガラス食器がお値打ち価格でたくさん売っていました。コレクターにはたまりませんよね!
そしてこちらに注目!今の日本では考えられないようなこんなレトロな家電が普通に売っていたりするんです。これがなんだかわかりますか?今ではもう耳にしなくなった「電気釜」(笑)です。あえて炊飯器ではなく、電気釜と呼びたい家電です。HITACHI製ってところがニクイでしょ。しかもこのエビとカニのデザインが昭和を物語っていませんか?
こんなレトロなシンガー製のロックミシンも売っていたりして、おもしろいんです。探していたものに偶然あえるとまるで宝くじにでも当たったくらいにうれしい(笑)。
アンティークの電化製品やヴィンテージ・グッズ、じっくり探せば有名ブランドの衣服も見つかるなど、思いもよらないお宝に出会えるスリフトストアめぐり、まだまだやめられそうもありません!
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