ハワイ島を快適にドライブするために
広大なビッグアイランドを自由に旅するなら、レンタカーがおすすめ。ハワイ島でドライブする際のポイントをご紹介!
公開日:2013.08.30
更新日:2017.06.14
広大なハワイ島ドライブは、他島とは違う!?
オアフ島など、ほかの島なら一日で一周できても、ビッグアイランドは移動だけで一日の大半が終わってしまうほど広大。道幅が広く、またほぼ一直線の区間が長く続くので、まるで高速道路のよう。長時間走行していると、スピードが出てしまいがちなので気をつけて。またコナからヒロまでの片道でさえ160キロの距離があるように、町と町の間隔が離れているので、ガソリンの残量には常に気を配ることが大事。マップの縮尺率に注意して、目的地までの距離を把握するようにしましょう。
マイル・マーカーのチェックを忘れずに!
長い距離を走っていると、地図を見てもどこを走行しているのかわからなくなることも。そんな時に目印にしたいのが、1マイルごとにあるマイル・マーカー。出発する時、最初に見つけた数字を覚えておくと便利です。
自然条件にも注意が必要
ハワイ島は、マウナロア、マウナケアなど標高の高い場所が多く、リゾート・エリアでも朝晩はかなり冷え込みます。ボルケーノやワイメア、サドルロードなどに出かけるときは、防寒具をお忘れなく。また夜間には、霧が発生することもあるので、フォグ・ランプ(霧用のライト)の使用方法も確認しておきましょう。
空港でレンタカーを借りよう!
ハワイ島内の移動に欠かせないレンタカー。シーズンによってはレンタカー不足もありえるので、事前に予約しておくのがおすすめです。
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【レンタカーを借りる】
1、空港の外に出ると、レンタカーと書かれたサインがあるので、それに従って進み、あらかじめ予約を入れたレンタカー会社のバスが来たら乗車します。
2、オフィスに着いたら、日本での予約控えや日本の免許証(国際免許証がある人はそちらを提示)、クレジットカードを用意。 航空会社のマイルに貯める場合も、この時にその旨を伝えます。
3、車種を確認。ここで「アップグレードしませんか?」と聞かれることがありますが、必要なければその旨をしっかり伝えましょう。また、保険について聞かれるので、どのプランに加入するか、カバー内容をよく確認して決めましょう。ガソリン満タン返しの有無もここで決めます。子連れの場合はチャイルドシートのレンタルもお忘れなく!
4、契約手続きを済ませ、カギを受け取ります。駐車してある場所の番号を伝えられることも。キズや凹みなど、車の状態を確認し、サインをすればいよいよ出発!
【レンタカーを返す】
1、空港にあるレンタカー会社へ。案内に従い、所定の位置に車を停めて、スタッフが来るのを待ちます。借りる時にもらった書類もまとめて手元に用意しておくとスムーズ。
2、スタッフに書類をわたし、レシートを受け取ります。走行マイル数を自分で記入する場合も。必ずその場で内容を確認し て、不明点はすぐ聞きましょう。
3、忘れ物がないかを確認したら、レンタカー会社のバスに乗り、空港ターミナルへ。
空港から主要ポイントまでの走行距離と所要時間
ハワイ島には、西海岸のカイルア・コナ空港、東海岸のヒロ空港の2つの空港があります。とにかく広いビッグアイランドを制覇するには、移動時間がカギ。下の表を参考に、旅のプランを立ててみてくださいね。
カイルア・コナ空港から
ヒロ空港から
ご注意! ハワイのドライブで気をつけたいこと
●後部座席もシートベルトを
ハワイ州では後部座席でもシートベルトの着用が義務づけられました。未着用は取り締まりの対象となり、罰金が課せられます。
●チャイルドシートは必須
乳幼児はもちろん、4〜7歳までの子どもでも身長143センチ未満の場合はブースターシートが必要です。
●携帯電話は使用禁止
ドライバーは、運転中はもちろん赤信号で停止中でも携帯電話の使用が禁止されています。
ハワイ島のおすすめ情報、ショップ情報、最新情報は、ハワイ島版ガイド&クチコミページをチェック!
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