アロハ! ナナです。
クラシックなふわふわパンケーキから、くるりと巻かれたユニークなパンケーキまで、そこにパンケーキがある限りレポートし続けるアロハストリート編集部。すでに第16回めを迎える特集の旅ですが、もちろんまだまだ終わりません。今回はショッピングの聖地アラモアナセンター敷地内にあるレストラン「ロンギーズ」へ、読者モデルのマイちゃんと一緒に出かけてきました!
レストランの入り口にはすでにスペシャルな雰囲気が。ロンギーズの場所はアラモアナセンター2階、エヴァ(西)ウイングにあります。バナナ・リパブリックと現在建設中のブルーミングデールズ(旧シアーズ)間の通路を海側駐車場へ。出てすぐ左手に設置された専用エレベーターで受付へと向かうのですが、なんだか秘密のVIPクラブに行くみたいでわくわくします。
エレベーターの扉が開くと同時に視界に飛び込んできたのは、バルコニーから見える真っ青な空と海! 白と黒を基調とした、チェス盤のような店内と相まって、まるで絵画のような風景です。実はここ、密かに私が個人的に行きたいと願い続けていた場所。こんな素敵なところでブランチ・デートができたら...と、思わず夢がふくらみます(笑)。
笑顔がキュートな店員さんに案内され、アラモアナ・ビーチパークを一望できる席で景色を堪能しながら待っていると、お待ちかねのパンケーキが登場!
じゃじゃーん! こちらがロンギーズの「ブルーベリー・リコッタ・パンケーキ」です。さて、いつもならここで恒例のシロップチェックがあるのですが、今回はちょっと違います。シロップの代わりにパンケーキに乗っているもの...何だか分かりますか?そう、これリコッタチーズなんです。はたしてそのお味は!?詳細はマイちゃんがレポートしてくれたので、その様子はぜひ動画にてご覧ください。
リコッタチーズは生地にもしっかり入っています。中を見てみるとブルーベリーも練りこまれているのが見えますよね。ベリーとチーズがハーモニーを奏でる甘さひかえめパンケーキ、ぜひチェックしてみてくださいね。メニューにはもちろん甘いシロップでいただく定番のパンケーキなどもあります。選んだメニューにお好みでトッピングを追加することもできるので、自分だけのスペシャル・パンケーキを作ってみたり、色々と楽しむのもおすすめですよ。
さて、お次はこちらもハワイ朝食の定番メニューとして欠かせない、エッグベネディクトのご紹介です。通常エッグベネディクトといえばイングリッシュ・マフィンにハムとチーズ、そして卵という組み合わせが定番なのですが、ロンギーズで今回いただいたのはこちらの「エッグ・フロレンティーン(フィレンツェ風)」。フロレンティーンの特徴はハムの代わりに大量のほうれん草が入っていること。また、こちらではマフィンの代わりにバゲットを使用しているのもユニークですね。
早朝だというのに、すでにお腹ぺこぺこの私。緑があざやかなたっぷりのほうれん草にぷるぷるの半熟卵とチーズの組み合わせは、見ているだけでもたまりません! 美味しそうな香りのするごちそうを目の前にして、もはや限界。早速いただきまーす。
ハムが入っていないということでボリューム感に不安があったのですが、チーズのコクと塩味がボリュームたっぷりのほうれん草とからまり、しっかりとした味です。ナイフを入れると、とろりとあふれる黄身も味のポイント。全部バゲットですくって食べちゃいます。朝ごはんは食べたいけど、お肉はちょっと...という時などに「エッグ・フロレンティーン」はぴったりですよ~。ぜひ試してみてくださいね。
週末の朝からお昼にかけてはとくに混み合うというロンギーズ。確実に席を確保したいなら予約をして出かけるのがベターです。メニュー表は日本語と英語の両方が用意されているので安心してオーダーできるのもうれしいですね。
今回ご紹介した2品は午前11:00までの朝食限定メニュー。甘さひかえめでフレッシュ・ブルーベリーたっぷりのパンケーキや、ヘルシーなのに食べごたえがあるエッグベネディクトを食べるなら早起きして出かけることをおすすめします。ベランダから見える景色と絶品メニューで、すてきな1日をスタートしてみませんか?
Longhi's Restaurant
[エリア] アラモアナ
[アクセス] ワイキキからザ・バス8・19・20・23・42・E、ワイキキトロリー・レッド・ピンクライン「アラモアナセンター」下車
[電話] 808-947-9899
[営業時間]
ブレックファスト 8:00~11:00(月~金)、7:30~11:30(土・日)
ランチ 11:30~17:00
ディナー 17:00~22:00
ハッピーアワー 15:00~19:00
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