アロハ!ユカリンです。
1947年、スウェーデンで生まれたH&M。今ではアメリカ国内に311店舗、そして世界53カ国で3,100店舗を繰り広げる人気ファッション・ブランドです。そんなお店のハワイ第1号店がオープンとなれば、それはすごい盛り上がりようなのは、言うまでもありませんね。オープン前に行われたメディア・イベントとVIPパーティにお邪魔したのでその時の様子をご紹介します。
H&Mがオープンした場所は、ワイキキのカラカウア大通りに面したワイキキ・ビジネス・プラザ。以前は鯉の壁画があった場所、と言えばピン!とくる方もいるのでは?今ではそんなこんな煌びやかな外観に大変身です。
お店の中に入るとこの吹き抜け!大きなガラス窓からはハワイのキラキラ輝く光が入り込んで、とてもすてきな空間になっています。
中に入ると売り場面積の広さにビックリ。以前はゴディバのチョコレートやアルマーニ・エクスチェンジがあった場所なのですが、全体ではこんなに広かったんですね! お店の1階は、カジュアルやエレガント、ベーシック、水着、下着などのレディス・ファッションをはじめ、ティーンエイジャーのファッション、バッグや、靴などの小物も大充実。
2階はメンズ・ファッション・エリアになっています。こちらもカジュアルなラインのほか、ジャケットやスラックス、ネクタイなど、ドレスアップに必要なアイテムも豊富にそろっています。
オープン前日のVIPパーティーも招待客だけだから余裕よね?なんて話していたのにいざ出かけてみたらこの大行列!どれだけハワイの人たちがH&Mのオープンに注目しているか一目瞭然ですよね。もちろん、私とメグミもその中のひとりなのですが(笑)。
並んでいた人が全員入れば、広々とした店内もあっという間に満員。この日はカクテルやワイン、ビールなどのドリンクのほか、シェフ・チャイ氏によるフードなども振る舞われ、大盛り上がりです。
オープン前にショッピングもできるとあって、どの招待客もショッピングバッグにはたくさんの衣類が入っていました。H&Mの商品はどれも高品質でハイセンス、そしてリーズナブル。そりゃぁみなさん目の色が変わるわけです。納得納得。
お店の中にはハワイ出身のフォトグラファー(Mike Coots, Sarah Lee and Zak Noyle)のサーフ・フォトが展示してあります。これらのフォトグラファーの写真がプリントされたTシャツも販売しています。その売上金の100%が、サーフィンのレッスンや水中でのレクリエーションを通して、障害を持つ人々へのセラピーと教育を行っているNPO団体「アクセスサーフ」に寄付されます。限定販売のサーフフォトがプリントされたTシャツは、ハワイのおみやげとしてもおすすめですよ。
パーティ後半には、カリフォルニアで活動しているインディーズ・バンド「Best Coast」による生ライブもありこちらも大盛り上がり!
「こんなにたくさんのハワイの人たちから"今回のオープンを首を長くして待っていました!"など、うれしい声をかけていただきとても感激しています。こちらのショップでは、ハワイだけのエクスクルーシブなアイテムがそろうほか、商品は毎日新しいものを入荷しています。きっと気に入ったアイテムが見つかると思いますよ。ぜひいらしてくださいね!」とニューヨークのH&Mからハワイ店オープンに駆けつけたスポークスマンのニコールさん。
そして、オープン当日には、深夜0時から並ぶ人に始まり、最終的に3,500人もの人が列を作ったというH&Mハワイ第1号店。次のハワイは、今一番ホットなお店であなたもショッピングを楽しんでみませんか?
[エリア] ワイキキ中央
[住所] 2270 Kalakaua Ave
[電話] 855-466-7467
[営業時間] 10:00~23:00
[アクセス] ワイキキ・ビジネス・プラザ1&2階
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