オハナ・バイ・ハワイアンでラナイ島(前編)

オハナ・バイ・ハワイアンでラナイ島(前編)

手つかずの大自然とオールドハワイアンタウン、高級リゾートが一度に楽しめる魅惑の島ラナイ島のレポート前編です。

公開日:2014.07.17

更新日:2017.06.28

編集部体験レポート

 アロハ! アロハストリート・ジャパンの岡田です。

 今年3月よりハワイアン航空のホノルル⇔ラナイ島・モロカイ島を担当しているオハナ・バイ・ハワイアンに搭乗して、手つかずの自然にあふれるラナイ島に2泊3日で滞在してきました。そのラナイ島の魅力をアロハストリートとして初めてご紹介します!

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 まずはこちらを御覧ください。先日完成したばかりの、ハワイアン航空とアロハストリートとのコラボ仕様によるAloha-Street Flyerです。アロハストリート本誌の表紙をベースにしたデザインに、ハワイアン航空の現役CA2名が笑顔で登場するレアなフライヤー。その中面はホノルルからネイバーアイランドへの乗り継ぎ方完全ガイドになっています。私もそのガイドに従い迷わずゲートに。ちなみに、日本は羽田から搭乗したのですが、ホノルル→ラナイ島のチケットも羽田で発行してくれたので、ホノルルでのチェックインは不要でした。また普通ならばスーツケースを預ける時に1個$25かかるところ、日本からハワイアン航空で行くと無料となり断然お得ですよ。

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 オハナ・バイ・ハワイアンの機体デザインは、ハワイ島のデザイナー、シグ・ゼーンによるもので、とても斬新で目を引きます。機体は新しく48名が着席できる大きさです。30分間の短い飛行中にはグアバジュースのサービスもあり、大きく揺れることなくスムーズなフライトでした!

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 15:00頃にラナイ島に到着。玄関口となるラナイ空港は、とても小さな空港です。タラップから降りるとラナイ空港の平屋の建物が目の前にあり、その中を通りぬけると、預けたスーツケースも5分程で出てきました。

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 今回宿泊したのは、ラナイ島で2つの高級リゾートを展開しているフォーシーズンズホテルの「フォーシーズンズ リゾート ラナイ アット マネレ ベイ」です。ホテル専用の送迎バスに乗り、島のいたるところで見かけるパインツリ―が両脇にきれいに並んでいる道を走り、約20分でホテルに到着しました。このホテルは、昨年1月に俳優の小栗旬さんとモデルの山田優さんが結婚式を行った事でも有名な高級リゾートホテルです。ロビーに到着した瞬間にプール、そしてその先に広がる真っ青な海が視界に飛び込んできました! この素晴らしいホテルの様子は、後編のレポートでご紹介しますね。

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〜ラナイ島の見どころあちらこちら〜

 さて、すばらしいホテルでゆっくり休んだら、次の日はアクティブに楽しみたいですよね。ということで終日行動ができる2日目は、島内スポットを駆け巡ることにしました。ラナイ島は、ハワイ諸島で6番目の大きさの島で人口約3,000人。島の半分くらいは舗装されていない道路ということもあり、オフロード4WDを運転した事がない私は、ガイドさんに運転してもらえるレンタカーを借りました。上の写真でおわかりのように、車がひっくり返ってしまうのではないかというほど傾く道が続きます。

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 まず向かったのは、島の北東部。Garden Of The God(神々の庭園)と呼ばれる、赤土とたくさんの岩が転がっているエリアです。まるで月か火星にいるような気分になりますが、これらは海から吹きあげる強い風で岩が徐々に削られ、色々な形の岩となったそうです。

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 Garden of The Godの岩からさらに進むと、最難関のオフロードに突入。ゆっくり慎重に40分走って到着したのは、島の北西部にあるポリフアビーチ。車から降りたその瞬間に、目の前に美しい光景が広がりました。

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 この付近の海は、潮の流れも速く泳ぐのは少し危険です。砂浜は砂丘のように大きく長く、足跡ひとつ付いていません。誰もいない広大なビーチで、しばらく大自然の鑑賞に浸りました。

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 次に向うのは、難破船が見えるシップレック・ビーチです。ポリフアビーチからは直接道が続いていないので、再びオフロードを走り、島の中心部であるラナイシティに戻ってから、北東部に続くオフロードでビーチに降りて行きます。この付近はモロカイ島と一番近い場所にあたるので、モロカイ島がかなり大きく見えます。浅瀬で潮の流れが速いため、以前はこの難破船のほかにも2隻が難破していたのだそうですよ。

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 シップレック・ビーチは、餌を捕まえに来た子どもの海ガメが波打ち際に多く集まることでも有名です。この日は波が荒かったので、写真でハッキリと形が見えにくいですが、波が落ち着いている日はたくさんのカメがきれいに見えるようです。ここへ行くためのオフロードは、ポリフアビーチロードよりは落ち着いているので、多少運転しやすいと思います。

 さて、後編は、ラナイシティとホテル(フォーシーズンズ リゾート ラナイ アット マネレ ベイ)の魅力を中心にご紹介します。また、ラナイ島の魅力をご紹介するほかの写真たちをアロハストリートの公式Facebookに掲載しましたので、ぜひご覧くださいね。

●魅力いっぱい! ラナイ島レポート後半はこちら>>

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