【フラ・ホオラウナ・アロハ2014】ケイキやクプナも華麗に舞うフラホオラウナ
日本とハワイのフラシスターが華麗に舞うフラ・ホオラウナ・アロハ2014。1日目エキシビション「ホイケ」の様子をたっぷりレポートします!
公開日:2014.07.28
更新日:2017.10.04
朝10:00にスタートしたフラ・エキシビション「ホイケ」は、夕方17:00過ぎに大会アドバイザーのクム・フラ・フランク・ヒューエットさんがステージに上がり、この日のイベントが無事に終わったことの喜びのメッセージを話したのち、会場にいる人が全員手をつないで「ハワイ・アロハ」を合唱し、幕を閉じました。楽しそうに目をキラキラ輝かせながら踊るフラダンサーたちの姿は本当にステキでした。
1日目のホイケが終わると、翌日はいよいよコンペティション。2014年の大会の様子も引き続きレポートいたします。どうぞお楽しみに!
フラ・ホオラウナ・アロハ2日目
コンペティションと授賞式の様子はこちら⇒⇒
フラ・ホオラウナ・アロハ3日目
ワークショップ&アロハ・パーティの様子はこちら⇒⇒
7月12日「ホイケ」エキシビション |
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今年で13回目を迎えた「フラ・ホオラウナ・アロハ 2014」。3日間にわたって繰り広げられる華やかなフラの祭典は、「ホイケ(エキシビション)」で幕を開けます。昨年は工事中だったため、お馴染みのアラモアナセンター・センターステージでの開催ではなく、高級住宅街にあるカハラモールでの「ホイケ」でしたが、今年はいつものアラモアナセンターでの開催です。
新しくなったステージは、ピカピカで気持ちよく、ステージの頭上にはルーフ(屋根)が設置されました。直射日光が遮られ、突然の雨もこれなら安心!観客たちも快適にショーを鑑賞することができますね。それではさっそくイベントの様子をご紹介しましょう。 |
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■■ケイキや親子、クプナも続々登場するホイケ■■ |
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日本でフラを学び、そしてフラを楽しむ人たちが、日頃の練習成果を発表するためのイベントが「ホイケ(エキシビション)」です。ステージの周りには、たくさんの観客がワクワク顔で始まるのを待っています。そして朝10時、大会アドバイザーのクム・フラ・フランク・ヒューエットさんのオリ(ハワイ語の詠唱)とブレッシングでイベントが開始しました!
フラを習う人たちの憧れ、本場ハワイでの「ホイケ」。ハワイの人たちが見守る中、ケイキ(キッズ)をはじめ、ワヒネ(女性)ソロ&グループ、クプナ(シニア)がハワイアン・ミュージックに合わせて華麗に舞います。まだ10歳なのにフラを始めてすでに6年というベテラン・ケイキの踊りにはみんな大注目。これまでは母親の付き添いでこのホイケを毎年見ていたという娘さんとの親子のフラには、ロコからも大声援があり大盛り上がりでした。また、この日の出演者の最高齢はなんと86才。クプナ(シニア)のダンサーもとってもいい笑顔でフラを披露されていました。 |
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■■ゲスト・ミュージシャンの生ライブに大盛り上がり■■ |
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毎年ロコや出演者、そして観客も楽しみにしているのが、ゲスト・ミュージシャンによる豪華なライブ・エンターテインメント・タイムです。
今年は前半にUheuhene(ウヘウヘネ)with バーナード・カルア、後半にはHuewa(フーエヴァ)が登場。おそろいの白い衣装でそろえたウヘウヘネの4人がステージに上がり、陽気でトラディショナルなハワイアン・ミュージックの演奏が始まると、会場も大興奮。幼い頃から歌い続けているというファルセットの美しい歌声にも皆うっとりと聴き入っていましたよ。 後半に出演したフーエヴァは、それぞれがフラのバックグラウンドを持つというギター、ウクレレ、ベースの3人組。心がウキウキするようなオリジナル曲を演奏した後、メンバーがひとりずつ前に出てフラを披露しだし、こちらも大盛り上がりでした。 またハワイのローカル・ハラウも3組登場し、本場の迫力満点のフラを披露。ダンサーの家族や友人からの温かい声援のほか、あまりの美しさに会場に集まった観客からは、思わずため息に似た声がもれるほど。圧倒的な貫禄は、さすが本場のフラですね! |
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