アロハ! メグミです。
今年で創業50周年を迎えた歴史ある高級リゾートホテル、ザ・カハラ・ホテル&リゾート。天皇皇后両陛下をはじめ、世界中の王侯貴族やスター、VIPたちから愛されている憧れのホテルですが、そんな特別空間に、新たに「ホスピタリティ・スイート」というスペシャルなお部屋ができたという噂をキャッチ。さっそくお邪魔して、その実態を見せていただきましたよ〜!
ザ・カハラ・ホテル&リゾートに新たに登場したホスピタリティ・スイートとは、ハワイ到着からお部屋にチェックインするまでの間、ゆったりとくつろぐことができるホテルゲスト用のリラックス・ルームのこと。朝早い便でハワイ入りした時には、とってもうれしいサービスですよね。上の写真はホスピタリティ・スイートのメインルーム。ふかふかのソファが並び、テーブルには日本の新聞や雜誌がそろっています。コーヒーなどのドリンクも飲み放題!
バスルームも、とっても広々。タオルはもちろんバスローブまでしっかり用意されています。かなり広いので、ファミリーやグループで利用できそうですね。おむつ替えテーブルもあり、赤ちゃん連れでの旅行にうれしい気配りも万全です。
シャンプーや石けんなどのアメニティも充実。日本からの長いフライトの後、サッとシャワーを浴びることができると、フライトで凝り固まった体もほぐれて、肌もサッパリ。リフレッシュできるのが本当にうれしいですよね。
ホスピタリティ・スイート内には、プライベートルームが2部屋あります。大きめのソファベッドがあり、横になって休むことも可能。ソファの座り心地も良く、腰を下ろしたらすぐに眠れそうなほどリラックス〜(笑)。部屋はそれほど広くはありませんが、カップルや、小さなお子さんとパパ&ママが一緒に使うのにちょうど良い広さです。「飛行機で眠れなかった」「眠りたいけど、人前ではちょっと...」そんな時に、プライベートが確保できる個室は強い味方になってくれそう。
パソコンやプリンターが設置されたビジネスセンターもあります。PCとMacが1台ずつあり、インターネットの使用ももちろんOK。ハワイの情報をチェックしたり、お得なクーポンをプリントアウトもできますね!
広いラナイ(ベランダ)には、リゾート気分満点のカバナシートもありますよ。天蓋で覆われているので、程よくプライベート感があり、ここでも仮眠をとったりしてリラックスできそう。ソファは奥行きがあるので、足を伸ばして座ったり、横になることもできますよ。室内とはひと味違い、ハワイの空気を感じられるオープンエアというのも良いですよね。
新オープンのホスピタリティ・スイートを見学した後は、特別にゲストルームも見せていただきました。こちらのお部屋は、かの有名な「インペリアル・スイート」のボードルーム。品の良い調度品や繊細な細工が施されたインテリアは、美しいだけでなく居心地の良さも演出していて、ため息が出るほど。窓からはカハラの海が広がる絶景が覗いています。
こちらはマスターベッドルーム。かつてはプレジデンシャル・スイートと呼ばれていたこのお部屋は、天皇皇后両陛下のご滞在を機にリニューアルし、インペリアル・スイートと改名されました。「インペリアル(皇帝の)」という名にふさわしい部屋にするためにと、リニュアールには費用を惜しまなかったのだとか。私のような平民が足を踏み入れてよいのかと畏れおののきつつ、部屋の隅々までチェック(笑)。ハワイアンレリーフが施された壁や、コアとオヒアを使った寄木細工のフロアなど、ただお金をかけただけの贅沢とは違う、本当の意味での「一流」が見事に調和した空間にうっとり...。
バスルームの窓をあけると、ベッドルーム越しに真っ青な海が! こんな絶景を眺めながらバスタイムが楽しめるなんて、贅沢ですよね〜。
ラナイに出ると、手入れの行き届いたホテル敷地内のガーデンやプール、そして白砂ビーチとパノラマの海が広がります。浅瀬はコバルトブルー、その奥は深いブルーとグラデーションが本当に美しいですよね。左を向くとココヘッドが見えるのですが、ラナイから見える景色があまりにも広大すぎて、写真に収めることができませんでした〜(笑)。
最後に、通常のオーシャンフロントのお部屋も見せていただきました。この日は特別に、ウエディングのカップルをイメージしたディスプレイが施されていました。家具やリネン、インテリアの小物など、すべてがエレガント&シックにまとめられていて、思わず「かわいい〜!」と声を出してしまうほど素敵! バスルームのドレッサーなど、調度品はすべて温かみのあるアンティーク風なデザイン。ロマンチックな滞在にぴったりですね。
創立50周年を迎え、きめ細やかなサービスがますます充実しているザ・カハラ・ホテル&リゾート。ハネムーンからファミリー旅行まで、幅広い層にリピーターが多いのも納得の一流ホテルで、快適で特別なハワイ時間を楽しんでみませんか?
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