サーフィンとカヌーを一度に楽しむレッスン
ワイキキでマリンスポーツを満喫!サーフィンとカヌーライドが楽しめる新しいレッスンをご紹介します。
公開日:2014.12.29
更新日:2017.06.14
アロハ!スポーツナビゲーターのA-1です。
冬でも常夏のハワイには数多くのサーフレッスンがありますが、カヌーライドも一緒に楽しめるサーフレッスンを行うショップが新たにオープンしたということで、久しぶりにワイキキでのサーフィンを楽しんできました。
そのショップは、ワイキキのハイアット リージェンシー ワイキキ リゾート&スパの山側にある「ビッグ・ウェイブ・デイブ」。オーナーのデイブさんは、オアフ出身のネイティブハワイアン。12歳の頃からサーフィンをはじめ、その後プロサーファーとして活躍した後、1984年にワイキキビーチでサーフレッスン始めました。今年で30年になりますが、カヌーのキャプテンとしても凄腕ということで、カヌーレッスンも楽しみです。
まずはお決まりの陸トレ。体にあったロングボードを選んでもらい、まずはパドリングの姿勢から。そのあとテイクオフの練習をします。波に乗って立ち上がる時に手をつく位置や、立ち上がった後の足のポジションなどを海に出る前に練習します。
そしてショップからビーチへ。ワイキキビーチの中心であるデューク・カハナモク像とモアナサーフライダーの間にあるビーチから海に入ります。インストラクターと一緒に沖までパドリング。この日は冬場ということもあって波も膝レベルなので、あわてず沖まで。
サーフィンは何度か経験があるものの、波が大きくないときはどれがいい波なのかが全然わからず...。そんなときにインストラクターが、「OK、今から全力パドリング!」と言って、タイミングに合わせてボードを押してくれるので、初心者でもばっちり乗ることができます。
何度サーフィンをやっても、うまく波に乗れたときは最高ですね! 最初は立つ位置が悪かったりしてうまく乗れない時があるかもしれませんが、インストラクターと一緒にチャレンジすればきっとチャンスはやってくるはず!
何本かサーフィンを楽しんだ後は、一旦ビーチに戻ってからカヌーライド。サーファーや泳ぐ人たちの間を縫って、さっそうと波に乗るカヌーもワイキキならではです。遠浅のワイキキでは、適度な波がずっと沖からカヌーを押してくれます。
もちろんキャプテンはビッグウェイブ・デイブ。ほかのお客さんと一緒にワイキキ沖へカヌーを漕いでいきます。そして沖でUターンして、デイブさんの掛け声と同時に皆で一斉に漕ぎ波に乗ります。スピード感はそこそこなんですが、サーフィンとは違う全員で漕ぐ一体感がまたたまりません。
その日の混み具合やコンディションにもよりますが、だいたい2~3本波に乗ってこの日は終了。サーフィンのグループレッスンは朝8:00から夕方17:00まで6回、カヌーライドとのセットは1日3回実施しています。その他レンタルボードもありますので、経験者の方は自分でワイキキでのサーフィンをエンジョイすることができます。
ワイキキでのサーフィン&カヌーライドを楽しんでみませんか?
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