先日、アロハストリートでハワイ島ヒロへの旅行をペア1組にプレゼントする特別企画を実施したところ、長谷川さんご夫婦が見事に当選!旅を終えたばかりの長谷川さんから編集部宛に、ハワイ島への愛あふれるすてきなレポートが届きました。参考になる楽しみ方ばかりなので、ぜひみなさんもチェックしてみてくださいね〜!
夫婦で三度目のハワイ旅行は、ビッグアイランドへ足を伸ばしてみようとヒロに宿泊したのが昨年10月...。ボルケーノとワイピオ渓谷、ホノカアの街にファーマーズ・マーケットは巡れたけれど、その後にハリケーン・アナが襲来。その影響でマウナ・ケアはクローズなど、丸二日がつぶれてしまいました。いつかはリベンジ旅行したいなぁと思っていたら、アロハストリートの「素顔のハワイ島を探索!ヒロ旅行プレゼント」の記事を発見!これはと応募すると、ナント当選!しかも、つぶれた二日間とぴったりのヒロ二泊。わずか半年でリベンジできるとは〜、神様っているんだなぁとつくづくと思い、ワクワクしながら夫婦で旅行準備をしました。
ハワイアン航空といえども、ネイバーアイランドへの渡航はオアフ島ホノルル乗り継ぎ。それでも千歳空港出発なのは我々北海道民にとってかなりハワイへの距離を縮めてくれたと思います。
千歳空港の出発カウンターでは、ハワイアン航空の空港スタッフが対応してくださいました。実は出発前に妻が左膝の内側側副靱帯断裂というアクシデントに遭遇。一時は旅行自体をあきらめかけましたが、出発前にはなんとか短い距離ならゆっくり歩くことができる程度に回復。千歳、ホノルル、ヒロ空港内は全て車椅子で移動をサポートしてくださり、大変助かりました。各空港スタッフの皆様本当にありがとうございました。
21:05に千歳空港を出発した機体は、風の影響で定刻より1時間以上早くに到着。ドラマ「HAWAII 5-0」のオープニングにも登場する機体デザインと、機内食のロコモコはハワイへの胸の高まりをさらに強くしてくれるものでした。
到着後は空港スタッフにサポートしていただき、車椅子で入国審査からインターアイランドターミナルへ。普通は経験できない空港内部ルートを使用して移動。搭乗待合室で軽食とドリンク補給しているとヒロへの出発時間となりました。
ヒロへのフライトは1時間弱。仮眠にはぴったりで、あっという間に到着です。こぢんまりとした南国の古びた空港は、リゾート気分というよりは、どこか懐かしさを感じさせてくれます。
ヒロ空港到着後はハーツレンタカーのカウンターへ。妻の怪我の状態を説明し、乗り降りがしやすい座面が高い四駆のSUVに差額を支払いアップグレードさせていただきました。保険は、慣れないハワイ島でのロングドライブを予定しているためフルカバーを選択です。
ヒロ空港を出発後、真っ先に向かったのがポケで有名な「SUISAN」。二人でそれぞれポケ丼2チョイスを注文し、ちょっと遅めのランチ。半年前には売り切れだった一番人気のスパイシー・アヒを食べることができ、まずはリベンジ一発目成功。
ランチ後は宿泊ホテルへ。ヒロ湾沿いに建つ「ヒロ・ナニロア・ホテル」です。現在リノベーションの真最中で、本来フロントがあるロビー階も改装中。逆に1階の開放された臨時フロントというのもリゾート感たっぷりでした。
チェックイン時間には1時間ほど早かったけれど、部屋に通していただきひと休み。部屋はリノベーション済みのオーシャンビュー。マウナ・ケアやヒロのダウンタウンが正面に見えるお部屋でした。
小休憩の後はリベンジ二発目でプナルウ黒砂海岸へ。ホヌに会えるか心配でしたが、なんと合わせて6頭に遭遇!さすがハワイの守り神。癒やされました...。オアフ島ノースショアのラニアケアビーチで初めてホヌを見たときは、保護スタッフによって張られた境界線越しという制限があったので、今回はより自然な状態を見ることができたかな、と大満足でした。
プナルウ黒砂海岸の次は、カウ・コーヒー農園に寄り道し、風景を楽しみながらドライブしてボルケーノへ。まずはボルケーノ・ハウスでおみやげグッズを物色。小さなホヌのぬいぐるみを自宅用に購入した後で、火山の女神ペレの暖炉で少し温まりました。それからいよいよ日の落ちたボルケーノに。ジャガー・ミュージアムから赤く染まるハレマウマウ火口を見下ろし、あぁ...地球は生きているんだなぁと実感。その神々しい風景をバックに二人で記念写真。なんだか女神ペレと一緒に撮れた気分になりました。
すっかり暗くなった帰路でしたが、夕食のために楽しみにしていた「クヒオ・グリル」へ。ボルケーノからヒロへの帰路の途中、街の手前にあるプリンス・クヒオ・プラザというショッピングモールの中にレストランがあります。中へ入ると観光客らしき人たちはゼロで、たくさんのロコで賑わっています。レジカウンター奥の壁には、日本の招き猫がたくさん並んでいるのにもびっくり。
注文するものはあらかじめ決めていました。名物である1ポンドのラウラウに、ポイとロミサーモンにオニオンピクルス、さらにデザートとしてハウピアが付いた、その名も「Hawaiian」。ボルケーノの冷たい風で身体が冷えた妻には「K.G.Saimin」。さらにはもうひとつの名物「Kuhio Grille's Famous Fried Rice」のハーフを注文しました。注文の品々がテーブルに運ばれ、そして実食...美味い!期待以上の味です!サイミンはやさしい味で麺の堅さもいい感じ。フライド・ライスもパラッと、焼き上がり加減もばっちり。そしてなんと言ってもラウラウ。これほど美味しいラウラウは初めて食べました!我々夫婦にはちょっと量が多かったので、持ち帰り容器をもらってラウラウとフライド・ライスを半分ずつ程度テイクアウトしました。ここ「クヒオ・グリル」は、ハワイ島へ行ったなら必ず寄って欲しいお店です。
大満足した夕食の後は、晩酌の買い出しのためにプリンス・クヒオ・プラザの近くにあった「KTA Super Store」へ。店内はデリなども豊富で少し散策。その結果、酒類は箱買いなら安いけれど6本パックは意外に高いことが判明。それならとホテル近くまで戻って、「Ken's House of Pancakes」の並びにある「Wiki Wiki Mart」で買い出し。併設されている「Wiki Wiki Kitchen」のデリも置いているコンビニ風のストアで、酒類は日替わりで特売品があり、ワイキキのABCストアより安く買えます。本日はBUD LIGHT PLATINUMのボトル6本を購入しました。
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