アロハ!エイ子です。
ハワイ大学マノア校近くのモイリイリ地区にあり、食通ローカルの間で豊富な食事メニューとお酒が楽しめるスポットとして人気を集めているホロホロ・バー&グリルが、朝食サービスの開始を発表。新朝食メニューのメディアお披露目イベントに招待されたので、朝食を食べずに張り切ってチェックに行ってまいりました~。
ハワイ出身の女性シェフが生み出すグルメメニューの数々が味わえると話題のレストランの場所は、モイリイリ地区のサウス・ベレタニア通り沿い。ハワイ日系移民の歴史や、ハワイと日本が歩んできた歴史を学ぶことができるハワイ日本文化センターのお隣です。
こちらがオーナーシェフのジルさん。カリフォルニアの料理学校で技術を磨いたというロコガールは「美味しい物をみんなに食べてもらえることがもっともハッピーなこと」と笑顔で語ってくれました。ちなみに私が持っているのは、ジルさんの自信作メニューのひとつである「リリコイカップケーキ」。冷たいアイスクリームがトッピングされていて、冷たい&さわやかな味わいが新鮮でした~。
こちらはベーグルに沖縄のムラサキ芋のクリームチーズがたっぷり塗られた「トースト・ベーグル(Toasted Bagle)」($3.50)と、煮リンゴやバナナがトッピングされた「ポーチド・アップル・オートミール・ボール(Poached Apple Oat Meal Bowl)」($6.50)の2品。オートミールは普段あまり食べるメニューではありませんが、こちらのお料理はリンゴのさっぱり感とオートミールのハーモニーが絶妙で、パクパクと食べられてしまいました。ベーグルに塗られていたムラサキ芋のクリームチーズもあっさりしていましたよ。
朝からガツンとボリュームのあるお料理が食べたい!という方は、スモークポーク、ジャガイモ、玉ねぎ、そして2個の目玉焼きがドーンとのった「ダ・ファッティ・ボー(Da Fatty Bo)」($11)や、フレンチトーストにハム、ターキー、チーズがサンドされている「モンテ・クリスト・ベニー(Monte Cristo Bennie)」($12)はいかがでしょう?どちらのメニューも、オーナーの妹さんが所有している農園で採れたという食材やホームメイドのパンなどが使用されているこだわりの品なんですよ。
そして今回、私がもっとも気に入ったメニューは、グリーンの色が目にも鮮やかな「グリーンティー・パンケーキ」($12)です。ふわふわ&モッチリのパンケーキの生地にもしっかりと緑茶が練りこまれていて、口に入れた瞬間に緑茶のリッチな味わいが広がります。パンケーキの上にたっぷりとかかったグリーンティーのシロップも甘すぎず、緑茶のほのかな苦みも残っていて、かなりお気に入り~。ぜひまた、このパンケーキを食べに来店したいです(笑)
のどかな雰囲気が漂うモイリイリ地区はワイキキから車で約10分。「私がゼロから作り上げた朝食メニューの数々をぜひ味わって!」と話すキュートでフレンドリーなオーナーシェフのこだわり朝食メニューを味わいに、足を運んでみてはいかがでしょうか。
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