アロハ! ケイです。
オアフ島西側のカポレイ地区にある、ハワイ唯一のウォーターパーク、ウェット・アンド・ワイルド・ハワイに、新しいスリリングなアトラクション「ワイメア・ワール」が登場したと聞いて、絶叫系に目がない友人と遊びに行ってきました〜!
ハワイに住んで数年、なのにふたりとも初めてのウェット・アンド・ワイルド体験。ワイキキから車で約40分かかる場所にあるため、車がないから行けないと勝手に諦めていたら、じつはあったのです、送迎付きパッケージが! むずかしそうな高速道路や、慣れない右側走行の不安なしに遊びに行けちゃいますよ。ついに目的地へ到着、ドキドキ・ワクワクを抑えきれず、入り口からテンション高めです。
入り口を通ると左手にある大きなお手洗い・着替え&シャワールームで、サクッと水着に着替え、まず一番にお目当ての新アトラクション「ワイメア・ワール」へ。私たちの背後に見える太い紫のチューブが、うず巻きの中を高速でグルグル回るという「ワイメア・ワール」の一部なのですが、外から見る分には怖くなさそう〜、余裕余裕! こちらは2人乗りのラフト・ライドで、着水地点に置いてある専用浮き輪を持って、スタート地点まで運びます。
いよいよ出発です! 余裕のシャカポーズで写真を撮ってもらったりして、この時はまだ「ワイメア・ワール」の本当の怖さを知らないふたり。先に見えるチューブの暗闇を私たちは、完全に見くびっていたのでした•••。
ニコニコ兄さんに突き落とされるやいなや、真っ暗なチューブの中を急降下! 2人の絶叫がこだまします。突然パッと明るくなったかと思うと、渦巻きの中を急速でぐるぐる回っています。そうです、外から見えていた紫のチューブに突入しました。あまりのスピードに、浮き輪ごと転覆するかと思ったほど。絶叫止まらず、再び中心にある暗闇チューブへ吸い込まれます。
えっ、まだ続くの!?
と、思ったら暗闇は束の間で、出口から注ぎ込む太陽の明るい光が見えた瞬間、安心の喜びポーズ。助かった〜! あまりの急激な恐怖に、終わってからほんのしばらく放心状態に。絶叫好きを提言している私たちは負かされた感じが悔しくて、この後さらに3回もチャレンジしたのでした(笑)。
叫んで、水に揉まれ続けたらお腹がペコペコに。お待ちかねのランチタイム、この日は食べ放題BBQをいただきました! サラダ、フルーツ、ライス、BBQチキン&ビーフ、ガーリックローストポテト、ホットドッグが並びます。全部おいしそうで、つい盛り盛りに取りすぎてしまいました〜。たれによく漬け込まれたお肉は柔らかくジューシーで、ごはんが進みますよ。もちろん、ジュースもお代わり自由です。
食事をしていると、スタッフが頃合いを見計らって冷たいアイスクリームを持ってきれくれました。う〜ん、おいしくて食べすぎちゃいました。しばらくお腹を休めないと...。
というわけで、波のプール(この時は休憩中で波はありませんでしたが)で大きな浮き輪に乗って、ぷかぷか。絶叫系ばかりでないことも、ウェット・アンド・ワイルドのナイスポイントのひとつ。このほか、流れるプールもあるので、間に癒し系アトラクションを挟むのが、一日中元気に楽しめるコツかもしれません。
ひと休み終了! パークのスタッフに教えてもらった「最恐ベスト1位」で、以前、編集部のヨリエがチャレンジしていた、急角度を落下する世界で最も大きなハーフ・パイプ「シャカ」へ。上から見る景色は、下から見たものより、30倍は恐ろしかったです。まず浮き輪に乗り込むのに、足がすくんでしまって一歩踏み出すのに大変な勇気を要しました。そしていざ乗り込み、スタッフが押し出したあと...目をぎゅっと閉じていたことと、胸がきゅ〜っとした感じがしたこと以外、記憶がありません(笑)。
あっという間に、そろそろ帰らないといけない時間に•••。最後の締めくくりはどれにしようと、口に出す前にふたりチラリと目が合ったのは、パーク内で一際目立つ赤い漏斗型の不思議なアトラクション「トルネード」。行くしかない!
ドバシャンッッ!!
すごい勢いであっちこっち滑りながら降下していきます。どっちへ滑るかわからないのが、怖いけど楽しい!病みつきになるめちゃくちゃ感です。
最高にスカッとすっきりした気分で、こんなに思い切り遊んだのは何年ぶりでしょうか。童心にかえるとはまさにこういうことを言うんですね。子どもだけじゃなく、大人も遊ばないともったいない!
ウェット・アンド・ワイルド・ハワイへの送迎付きツアーは、アロハストリートのウエブサイトから申し込みができます。
お申し込みはこちら>>
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「近くの海でいいや」と思っていた方も、ぜひ一度体験してみてください。ハマりますよ〜!
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