アロハ! メグミです。
初のラナイ島へ行ってきたヨリエと私。「
フォーシーズンズ・リゾート・ラナイ・アット・マネレベイ」で、非日常のバケーション感満載のラグジュアリーなお部屋やリゾート施設に感嘆した後は、ゴルフ場を見学させていたくことに。
ラナイ島のゴルフといえば、世界中のゴルファーたちが憧れる名門中の名門! ゴルフをするためだけに、はるばるこの島を訪れる人も少なくありません。数年前、アロハストリート女子ゴルフ部として腕を鳴らした私たち(笑)、大興奮で行ってきました!
ラナイ島には、海岸に面したジャック・ニクラウス設計のマネレ・ゴルフ・コースと、高原に位置するグレッグ・ノーマン設計のコエレ・ゴルフ・コースの2カ所があります。私たちが向かったのは、かの海超え12番ホールで有名なマネレ・ゴルフ・コース。カートに乗って、いざ、出発!
18ホールすべてがオーシャンビューというこのゴルフコースは、カートの移動自体がアトラクション気分。「ハワイカメラ」でレンタルしたGoProで動画を撮影したので、ぜひご覧ください。
ラナイ島ゴルフのシグニチャーともいえる海超え12番ホールのティーグラウンド。切り立った崖の上にあり、これだけでも絶景ですが...ここから目指すグリーンは、なんと!
海超え、ドーン! テイーグラウンドからグリーンの間は断崖絶壁の渓谷になっていて、フェアウェイは存在しないというドラマチックさ。この12番グリーンは、ビル・ゲイツが結婚式を挙げたことでも知られていますが、たしかにこの絶景、このシチュエーション、ここにしかない特別感がギッシリですからね〜。ビル・ゲイツの気持ち、わかります!(現在は、12番ホールでの挙式は特別な場合のみ対応し、数年前から予約が必要だそうです)。
グリーンとは逆側を振り返ると、これまた真っ青な海が広がります。このティーグラウンド、ぐるりと240度ぐらいを海に囲まれている設計になっているんですね。
この日はプレイする時間がなかったので、エア・ショットを決めてみました。脳内BGMは、もちろん「プロゴルファー猿」しかありません。しかし、実際にプレーしたら、私の場合、海ポチャは必至ですね...。もっと腕を磨いてから出直さないといけません。
オーシャンビューの絶景コースを見学した後は、ゴルフ場にあるレストラン「VIEWS」でランチ! アイランドリゾート風のナチュラルで上質なインテリアが雰囲気最高です。
甘辛く焼いた、やわらかい牛カルビをレタスに巻いて。
具材たっぷりのフラットブレッドと、自家製フレンチフライ。メニューには、ラナイ島で採れた地元野菜がふんだんに使われています。
香ばしくグリルした大ぶりのエビ、ハワイ産の各種葉野菜などが豪華に共演したサラダ。どのメニューもフレッシュで、シンプルでいてオリジナリティにあふれています。ラウンドの後に味わえば、さらに美味しさ倍増でしょうね〜。
テラス席はもちろんオーシャン・フロント。船やヨットが一艘もいないこの静かな海が、なんともラナイ島らしいですよね。水面をぴょんぴょん跳ねるイルカの群れが見えることも珍しくないのだとか。
ちなみに、フォーシーズンズ・リゾート・ラナイ・アット・マネレベイは改装工事のためクローズしていますが(2015年冬リニューアルオープン予定)、こちらのマネレ・ゴルフ・コースとレストランVIEWSはオープン中です。また、ゴルフをせず、レストランだけの利用もOKだそうですよ。
まだまだ続くラナイ島レポート。次はいよいよ、ホテルを飛び出して海のアドベンチャーをご紹介しますので、ぜひお楽しみに〜!
続きはこちらをクリック>>
ラナイ島レポートその1「出発編」はこちら>>
ラナイ島レポートその2「お部屋編」はこちら>>
ラナイ島レポートその3「ホテル施設編」はこちら>>
この記事を書いた人
マローン恵(メグミ)
アロハストリート副編集長。ワイキキ、マノア、モンサラット、マキキを経て現在はカイムキ在住。好きなものは地ビールと地コーヒーと地チョコレート(全部発酵食品!)。ハワイ島取材班としても意欲的に活動中。
Twitterアカウント:@Megumiinhawaii
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