アロハ!ヨリエです。
メグミ副編集長と私で行ったラナイ島レポート、第6回(前回のレポートはこちら>>)。今回は、宿泊した「フォーシーズンズ・リゾート・ラナイ・アット・マネレベイ」内にある高級和食レストラン「NOBU LANAI(ノブ・ラナイ)」をご紹介します!
オアフ島ワイキキや東京など、世界28カ所の都市で32店舗を展開する「NOBU」は、日本人オーナーシェフの松久信幸(ノブ・マツヒサ)氏が立ちあげたもの。1987年、アメリカ・ロサンゼルスに第一号店となる店舗「Matsushita」を、1994年にはニューヨークに「NOBU New York」を開店しました。ニューヨークのお店は、「Matsushita」の常連客だった俳優のロバート・デ・ニーロが共同経営を誘い、オープンに至ったという話は有名ですよね。和をベースに、欧米や南米のエッセンスを取り入れた独特のスタイルは、日本を始め、世界中の人たちを魅了してやみません。
さて、「NOBU LANAI(ノブ・ラナイ)」は、ロマンチックなプールと美しい海を望む景色が広がり、心地良い風が吹き抜けるオープンエアになっています。木のインテリアやゆったりとしたカウチなどが、高級感がありつつも温もりあふれる「ザ・リゾート」な雰囲気たっぷり。テーブル、鉄板焼き用テーブル、バーカウンター、寿司カウンター、景色を見ながら並んで食事ができるカウチ席があり、さまざまなシーンで利用できるのがうれしいですね。
シェフのオススメを前菜からデザートまで、お腹いっぱいに堪能しました。なんて贅沢...何度思い出しても幸せになれます(笑)。
カンパチのハラペーニョ添え
程よく油ののったカンパチをさっぱりとしたソースで。ハラペーニョのアクセントがきいたシグネチャーメニュー。
マグロのタタキの刺身サラダ
軽く炙ったマグロとレタスを少し酸味のある特製ドレッシングで。ほのかにフルーティなドレッシングが絶品!
シェフおまかせ寿司盛り合わせ
マグロ、ウニ、アナゴ、タマゴ、そしてサシミ・ミニタコス。サシミ・ミニタコスはパリっとクリスピーなタコスにとろけるマグロの刺身がのっています。
ブラックコッド(銀だら)の味噌焼き
ふっくらと仕上がった銀だらの西京焼き風。甘辛の特製味噌ソースが感動的!シグネチャーメニューのひとつです。
弁当ボックス
お重のような器に温かいフラワーレスチョコレートケーキ、抹茶アイスクリームと胡麻のチュイル、イチゴのホワイトチョコレートディップが。小麦粉を使わないケーキは、濃厚なチョコレートがトロッととろけます。
アルコールも充実。このお店には日本語のスタッフやシェフが常駐しているので、気軽にお話できますよ。ワイン、酒、焼酎、なんでもありますが、カクテルなら...とオススメいただいたのがこちら。
ピナ・マティーニ(右)
パイナップルピューレ、ウォッカ、ピーチシュナップス、ライムジュースに、ドライパイナップルのスライスも。
シャンパン 95(左)
オレンジ&ピーチブランデー、フレッシュパイナップルジュースにシャンパン。
味、プレゼンテーション、サービス、雰囲気、どれも素晴らしかったです。ハワイ諸島でどの島がオススメ?と、よく聞かれますが、大人なリゾートの雰囲気を楽しみたいならラナイ島!そして、フォーシーズンズのNOBU Lanaiで食事を堪能しながら旅の思い出をゆっくり語らう、というのはいかがでしょうか?みなさんもぜひ!
続きはこちらをクリック>>
ラナイ島レポートその1「出発編」はこちら>>
ラナイ島レポートその2「お部屋編」はこちら>>
ラナイ島レポートその3「ホテル施設編」はこちら>>
ラナイ島レポートその4「マネレ・ゴルフ・コース編」はこちら>>
ラナイ島レポートその5「シュノーケル編」はこちら>>
- この記事をあとでまた
みたい場合は、
マイページにクリップ!