アロハ!ヨリエです。
ハワイ諸島8つのなかで、3番目に小さい島、ラナイ島。「パイナップル・アイランド」と呼ばれる小さなこの島には、手つかずの大自然とラグジュアリーなホテルが共存し、夢のような世界が広がっています。先日メグミ副編集長と一緒に宿泊した「フォーシーズンズ・リゾート・ラナイ・アット・マネレベイ」は、宿泊施設やお部屋はもちろん、食事も最高。「NOBU Lanai(レポートはこちら)」のほか、もうひとつ素敵なレストランがありました。その名も「ワンフォーティ」。
美しいプールと海のパノラマビューが広がるオープンエアになっています(360度の動画はこちら>>)。朝食とディナーに営業していて、朝と夜、ガラッと雰囲気が変わるので、1日に2回行っても全く違うレストランに行ったかのような気分です。
まずは朝食!ホテルの朝食ビュッフェが大大大好きな私。ハワイならオアフ島でも海辺のゴージャスなホテルが多く、どこへ行っても興奮しますが、ここの朝食ビュッフェには、もう感無量でした。ビュッフェの品数が多いだけでなく、それぞれクオリティが高く、なりよりおしゃれ!
手前のメグミ副編集長のお皿に転がっているまん丸は、マラサダです。ひとくちサイズでかわい〜!パンケーキやエッグベネディクト、フレンチトーストなどのメニューはキッチンで作ってくれるので、ビュッフェとは別に注文できます。撮影用に、と、取り過ぎましたが、ほぼ全部食べきりました(笑)。
好きなフルーツをリクエストすると、その場でスムージーを作ってくれました。乙女心をくすぐりますよね〜!
ドライフルーツやシリアルも充実しています。トースト用のパンやペストリーもたくさんあって、手作りのジャムやバターも種類豊富。迷う、迷う...。
一番興奮したのが、このコーナー。チーズとサラミ、フルーツで上出来な盛り付けに大満足。ご飯や味噌汁、お刺身、銀だら焼き、卵焼き、納豆もあって、こちらも美味しくいただきました。静かで、風が心地良く、身も心もたっぷりと幸せで満たされたのでした。
そして、ディナータイムは、というと...。暗くロマンチックな雰囲気に。葉で作った鳥をもらったうれしそうなメグミ副編集長。
突然ですが、ここでクイズです(笑)!ワンフォーティは、数字にすると「140」ですが、これ、何に関連するでしょう?
1. ラナイ島に住むネイティブハワイアンの人口
2. ラナイ島の面積
3. ステーキの焼き上がり温度
4. ステーキを焼く温度
正解は2番と3番!ラナイ島の面積140.5 mi2(364 km2)と、ステーキの温度140°F(60℃)です。ステーキに自信あり、とのことで、期待を抱いてオーダーしたステーキがこちら!あ、ちなみに、1番は約137人でした!惜しい(笑)。
ロブスターのマッシュポテト、カルベネソースと一緒にいただくジュワッとジューシーなフィレミニヨン。ひとくち食べて「ん〜!」と、うなる衝撃の美味しさです。140°F(60℃)前後は、肉の旨味がググっと出る魔法の温度なんですよ。
クルミの入ったこのフッカフカのパンと、バターが止まりません。このパンは後ほどご紹介するラナイシティ唯一のパン工場で作っているんですって。
デザートの盛り合わせで一際目立っていたのが、このフォンダンショコラでした。切り込みを入れたら、そこに温かいチョコレートを流し込む...。程よい甘さとフワッと香るチョコレートのほろ苦さは、いままで食べたチョコレートデザートのなかで一番美味しかった!
ハワイで今注目される地産地消はラナイ島も力を入れていて、野菜やフルーツなど、この島で採れた新鮮なものが使われています。のんびりとしたラナイ島の雰囲気のなかいただく豪華な食事は、心に染みわたる最高のものでした。またいつか絶対行くぞ〜!
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ラナイ島レポートその1「出発編」はこちら>>
ラナイ島レポートその2「お部屋編」はこちら>>
ラナイ島レポートその3「ホテル施設編」はこちら>>
ラナイ島レポートその4「海超えゴルフ編」はこちら>>
ラナイ島レポートその5「シュノーケル編」はこちら>>
ラナイ島レポートその6「NOBUラナイ編」はこちら>>
ラナイ島レポートその7「ホテル・アクティビティ編」はこちら>>
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