アロハ！ケイです。
私は暑いのが大変苦手で、ビーチに行こうと思い立ったら日陰のあるビーチを探すか、パラソルやテントを持参して大荷物でえっちらおっちら行くか、とにかく気軽にサッと行けた試しがありません。そんな訳で「ビーチへお出かけ」は私にとって年に1回あるかないかの一大イベントとなってしまいました。
ワイキキビーチ沿いのリゾートホテルに泊まっていれば、きっとパラソルを貸してくれて快適に過ごせるんでしょうね〜。

泊まっていれば、ですよね。

...え？ 泊まっていなくても貸してくれるんですか！？

そんな素敵なサービスを提供しているという「ワイキキ・ビーチ・サービス」へ早速、事実を検証すべく編集部ヨリエとお出かけしてきました〜。

　かんかん照りのビーチ日和！ 何年ハワイに住んでいても、ワイキキに漂うさわやかな海と甘い日焼け止めの香りを嗅ぐと、初めてハワイへやってきた時の感動が色鮮やかに蘇り、幸せな気持ちになります。

噂のビーチパラソルを貸してくれるワイキキ・ビーチ・サービスへは、ロイヤル・ハワイアン・センターのチーズケーキ・ファクトリー横から入るカラフルなサーフボードの小道を通り抜けて行きますよ。

　小道を通り抜けるとすぐ右手にピンク色のカウンターが。ここがワイキキ・ビーチ・サービスだと聞いてきたのですが、どうみても「ピンクパレス」、ロイヤル・ハワイアン・ホテルのプールサイドカウンターなんです。「泊まっていないけど、ここでパラソルを借りられると聞いてきたのですが...」恐る恐るお兄さんに聞いてみると...。

　「YES! YOU CAN!」
日焼けした肌に真っ白な歯でニッコリ笑いながら、お兄さんが快く応対してくれます。こちらではパラソルやチェア、サーフボードなどのレンタルができるほか、サーフィンやアウトリガーカヌーなどのアクティビティを体験することもできると教えてくれました。実はアロハストリート編集部、すでに体験していました！

編集部ユカリン&ヨリエのサーフィン体験レポートはこちら>>
副編集長メグミのアウトリガーカヌー体験レポートはこちら>>

でも今日はパラソルを借りて優雅にのんびりビーチデーを過ごすと決めていた私たち。詳細をたずねると、パラソルのレンタルは1日（8:00〜16:00まで）$30、チェアひとつ$12、そしてお得なパラソル+チェア2つのセットは$50と教えてくれました。もちろん、お得なセットで！
英語ができなくても安心のわかりやすい手続きを済ませて、パラソルが設置してある場所へ案内してもらいます。

　たくさん並んでいるパラソル群の中から、空いている好きな場所を選ばせてくれます。今日私たちが借りたパラソルはこちら！
ロイヤル・ハワイアン・ホテルのすぐ前のビーチに設置してあり、背もたれを調節できるチェアとセットになったもの。憧れのリゾートホテルと、青い海に挟まれて気分はゴージャス・バケーション。海風と大きなパラソルが作ってくれる日陰のおかげで、涼しく快適です。

　チェアからはダイヤモンドヘッドがくっきり見えます。テレビでお見かけする「ザ・ハワイ」の景色を堪能！ アイランド・ヴィンテージ・コーヒーの果物たっぷりスムージーをお供に、ゆったりタイムを過ごしました。

　アイランド・ヴィンテージ・コーヒーと言えば、大好きなアサイボウル！ 注文時に頼むとこのようなテイクアウト容器に入れてくれますよ。
いくらパラソルがあるといっても、ビーチの照り返しなどで完全な紫外線シャットダウンは難しいですからね。ビタミンCやポリフェノールをたっぷりとって、体の中からも紫外線対策を。

　このビーチパラソルは、ロイヤル・ハワイアン・ホテル前だけでなく、シェラトン・ワイキキ前でも選ぶことができます（手続きは同じロイヤル・ハワイアン・ホテルのカウンターでします）。目印はこちらのブルーのサーフボードと看板。近くにいるスタッフに声をかけると、用意してくれますよ。

　シェラトン・ワイキキ前はこんな感じ。ビーチの少し奥の方にあるため、人が少なくて穴場です。静かに本を読んだり、お昼寝をしたい人にぴったり！ もちろん、海の美しさは一律ですよ。パラソルセットはビーチチェアが2つ付いてきますが、利用人数は何人でもOK。家族でワンセット借りれば、交代で休みながら海で遊んだりという使い方ができますよね。申し込みはカウンターで直接しか受け付けていないので、良い場所は早い者勝ちですよ。

アロハストリートのクーポンを利用すると、料金より10%オフ割引になってとってもお得です。簡単&楽チンで快適なパラソルレンタルを利用して、ハワイをもっと贅沢に満喫してみませんか？