アロハ! メグミです。
先日、取材でノースショアのハレイワに行った時のこと。ランチの時間になり、「何を食べようか?」「やっぱシュリンプでしょ!」ってことで満場一致でガーリックシュリンプに決定。ハレイワには美味しいエビランチワゴンのお店がいくつもあるので、迷っちゃうんですよね〜。濃厚クリーミーなカマロンもいいし、コクがあってスパイシーなマッキーズもいいしなぁ、いっそカフクまでドライブしてフミズに行っちゃう!?と、なかなか話がまとまらない中、同僚の敏腕営業マンY君、通称・刑事長(デカ長)が「僕、いいとこ知ってますよ...(ニヤリ)」と言ったのです。
含み笑いを浮かべる刑事長に導かれ、やってきたのがこちら。ピンクのエビが描かれたトラックがかわいい「ビッグウエーブ・シュリンプ」です。名前は知っていましたが、まだ食べたことがなかった私。ここって美味しいの?
「美味しいです(キッパリ)。まあ、食べてみてくださいよ...フッ」
刑事長のニヒルな含み笑いは一切無視して、ここは王道のガーリックシュリンプか、それともスパイシーかで迷ったあげく、スパイシーガーリックシュリンプをオーダー。そして待つこと数分...。
きたきた〜! まず驚いたのが、このボリューム。プレートの仕切りすら無視してたっぷりと盛り付けられたご飯と、その上に豪快にソースごとぶちまけられたシュリンプたち。エビのサイズもかなり大きく、さらに数えきれないほどたっぷりと盛り付けられています。こりゃ食べきれないな〜。
「食べきれない? その言葉、覚えておいてくださいよ(ニヤリ)」
一緒にいたスタッフKちゃんは、ガーリックシュリンプをオーダー。こっちも美味しそう〜!
「味の決め手はパセリです。あと、隠し味に和風だしが使われているとか」。
胸ポケットから取り出した刑事手帳(ただの帳面)に書いてあるらしいうんちくを読み上げる刑事長。聞き込み調査かなんかしたんでしょうか?(笑)。そんな刑事長がオーダーしたのは?
ガーリックシュリンプの、殻なしバージョン! こんなのメニューにあったっけ?
「プラス$1で、シュリンププレートを殻なしにできるんですよ(キラーン)」
...くっ、なんか負けた気がするのはなぜなんだ(笑)。
みんなのプレートがそろったところで、いただきまーす! 歯ごたえプリッな新鮮さは、さすがエビの本場ノースショア。旨みたっぷりのソースが殻の中の身にまでしっかり染みこんでます。スパイシーは思ったよりもちょい辛めですが、エビの持つ甘みと好相性で、すいすい食べ進んでしまいます。スタッフKちゃんのガーリックシュリンプも味見させてもらったのですが、こちらも王道ながら和風だしの効果か日本人には馴染みやすい味で、止まらない美味しさ。そして何より、エビのエキスたっぷりのソースが染み込んだご飯が激ウマ! 結局、あんなにメガ盛りだったご飯の最後の一粒までペロリと食べきってしまったのでした。
刑事長によると、この日は食べなかった「レモンペッパーシュリンプ」もかなり絶品だそうで、次回はぜひオーダーしてみたいと思います。ちなみに、アロハストリート最新号(2015年8・9月号)に掲載のクーポン利用で、ドリンクがもらえるので、ぜひお忘れなく!
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