アロハ! ケイです。
先日ハワイ島に住む親戚に訪ねに行った際、ずっと行きたいと思っていたあのコナコーヒー農園に立ち寄ってきました。いくつもの賞を受賞していて、オーガニック栽培をお手伝いする動物が農園内にいっぱいいて...。そう、マウンテンサンダーコーヒーです!
ぐにゃぐにゃした山道を登って登って、標高が高くなるに連れて風が涼しくなって、「まだかな〜...まさか、道を間違えたかも?」と不安になったところでようやく発見。お出迎えしてくれたのは、小さな看板と...
本日は色っぽいグラビアポーズが気分の、看板猫「パンプキン」。メグミ副編集長から聞いていた通りの堂々っぷりで、愛嬌がいっぱいです。入り口すぐのカフェスペースではコーヒーの試飲ができるのですが、クリームが用意してあって、ブラックが苦手な私でも、とっても美味しく何杯も飲ませてもらいました。コーヒー以外は、農園で栽培されているママキやコーヒーチェリーのハーブティーも用意されていましたよ。
この日は日本語で案内してくれる有料($15)オーガニック農園ツアーを申し込んでありました。まずは無料ツアーと同じく、コナコーヒーの木や、ただでさえ希少な通常の豆と、さらに希少なピーベリーの豆の違いを実物を見て触らせてもらったあと、その豆を工場で大きな機械にかけて、そして最後は人の手で選別されている様子や、焙煎室を見学しました。
「では、ここからが有料です!」と言いながら(笑)ジャングルに足を踏み入れる日本人ガイドさん。いよいよ農園ツアーの始まりです。密かに楽しみにしていた、ロバやガチョウたちに会えると思うとワクワクが止まりません。しかし歩けども歩けども、一向に遭遇しない...もっと奥にいるのかと尋ねると、「最近、どこかに行っちゃって、見かけないんですよね〜」とのこと(がーん!)。というのも、もともと野生の動物だから、気まぐれにお出かけしちゃうそうです(笑)。
マウンテンサンダーコーヒーの農園はまさにジャングル。コーヒーの木以外にもワサワサと生い茂っていて、よく見かけるけど、名前の知らない植物や、てっきりハワイ原産だと思っていた植物も「実はワルモノ(外来種)で、ハワイ産植物の生態系を崩しているんです」とガイドさん。
「これもワルモノなんですが、美味しいですよ〜。」と、黄色く丸い実をもぎ取って渡してくれました。割ってみると、ギッシリ詰まった半透明でプリプリした粒の中に、うっすらと黒い種らしきものが透けて見えて、ちょっと気持ち悪い風貌...勇気を出して一粒つまんで食べてみると、プチっとした食感と同時に甘酸っぱくてフルーティな味が口の中に広がりました。どうやらリリコイ(パッションフルーツ)の一種のようです。リリコイってよくハワイのグルメによく使われているのに、実は外来種だったんですね。
約1時間半の農園ツアーが終了したあと、コーヒー豆をお土産に買って帰りたいと言うと、ガイドさんがショップまで一緒に来て詳しく案内してくれました。ショップ内のふかふかチェアでは、これまた看板猫の「ブー」が、気持ち良さそうにぐっすりお休み中。うーん、癒される〜! ショップでのお買い物の際はもちろん、アロハストリートのクーポンを使ってオリジナルマグカップをゲットすることをお忘れなく! ローストしたての希少なコナコーヒーは、自分で味わうのはもちろん、いつもお世話になっている人への特別なお土産にぴったりですよ。
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