アロハ!ユカリンです。
「1964年にカラカウア通りの藁葺き小屋で第1号店をオープンさせたハワイを代表するTシャツショップは?」と聞けば、ハワイファンのあなたならきっと答えれれますよね?正解は、「クレイジーシャツ」です。愛くるしいおとぼけキャットのキャラクター「クリバンキャット」のデザインをはじめ、火山灰、コナコーヒー、ワインやビール、ハイビスカス、ラベンダー、ティリーフ、チョコレートなど、ハワイならではのユニークな素材で染めたTシャツは、リピーターにも大人気。今回はそんなTシャツが生まれるファクトリーにお邪魔してきましたので、ご紹介しますね!
ファクトリーと言えば、殺風景で無機質な空間を想像しますが、クレイジーシャツは、そんな想像を見事に裏切ってくれました。まずは、外観。森の中に位置する木造社屋は、まるで軽井沢や白馬高原にあるロッジのよう。
そしてもっと驚かされたのは、内観です。いきなりこんなステキな階段が!このレトロな階段は、ここに移築されたもので、かなりのアンティークなものらしいですよ。一目瞭然ですね!
階段を上った先にあるのは、こーんな空間。右を見ても左を見ても車や飛行機といったアンティーク・コレクションが並び、その種類と数は、博物館レベル。オフィス&工場がこんなステキな空間だなんてうらやましい~。
こちらの方がクレイジーシャツのCEOマークさん。新しく登場する予定のパイナップル染めのTシャツを見せてくれました。一緒にファクトリー・ツアーに参加した人から「香りつきですか?」の質問に一同興味津々(笑)。さて、その答えは...??
博物館のようだった建物の突当りにあるドアを開けた先にあったのは...ディストリビュート・センター(商品配送)。クレイジーシャツの商品は、ハワイで作って、それはすべてハワイから出荷していたんです。これって、このご時世にすごいことだと思いませんか?でもね、最近アメリカ本土のデンバーにカタログ(通販)・ディストリビュート・センターを作ったのだそう。理由はアメリカのほぼ真ん中というロケーション&低コスト(陸輸送)で配送できるからだそうです。
このカラフルな絵が飾られた楽しそうな部屋はどんな人の仕事部屋でしょう?
答えはこの方!元カリフォルニアのディズニー・イマジニアで働いていたエリックさん。現在は、クレイジーシャツのクリエイティブディレクターとして、新しいデザインのTシャツをどんどん送り出しています。
ここは、プリンティングをするエリア。大きなシルクスクリーンのカルーセルがあり、次々とプリントされたTシャツが出来上がっていきます。この工場では、なんと、年間1億1千万枚のTシャツが出荷されるんだそう。すごい数~~。やっぱりそれは、このファクトリーが、ハワイ最大のプリント工場だからこそできる技ですよね!
プリントされたTシャツは、すぐさまその場で検品。ほんの数ミリのインク飛びや汚れも見逃しません。こんな風に人間の目で一枚一枚チェックをしてることにビックリです。
さて、みなさんこの方は誰だと思いますか?彼は今年20周年を迎えるクレイジーシャツの人気キャラクター「シャーカ」くんの生みの親のデザイナーさん。現在、このシャーカくんが、フロリダ、ハワイ、ネバダ、カリフォルニアの店舗を訪問するワールドツアーと8つのすごい商品が当たる写真コンテストを開催中!
写真コンテストの参加は簡単、クレイジーシャツの店舗で、シャーカくんと一緒にクレイジーシャツのウエア着用で、自撮り。その写真をインスタグラムまたは、フェイスブックにハッシュタグ「#Sharka20Tour」で投稿してくださいね。コンテストに参加して、ipad mini3sをはじめ、ハワイやラスベガス旅行など、8つのステキな賞品をゲットしちゃいましょう!詳細はこちらをクリック!>>
「目の前で商品を見ながら感じながら品物を作りたい。クレイジーシャツのホーム(発祥の場所)は、ここハワイ。だからこそあくまでもメイド・イン・ハワイにこだわりたい」と話してくださったCEOのマーク(写真左)さん。デザインから出荷まで愛情がたっぷりこもったクレイジーシャツのアイテムをぜひ手に取ってみてくださいね!
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