アロハ!ヨリエです。
今年第35回を迎えた毎年恒例の「ハワイ国際映画祭(Hawaii International Film Festival/略してHIFF)」が、昨日、11月12日(木)にイベントの幕を開けました。アメリカのほか、日本をはじめとするアジア各国、ヨーロッパなど、世界各国の注目作品が集まるこの映画祭。今年は、11月12日(木)〜11月22日(日)の期間に、世界41カ国からの作品181本を上映する予定です。オープニング当日の昨日、ハレクラニのハウテラスで行われたプレスカンファレンスに、私も参加してきました!
昨年、チャック・ボラーさん(左)からエグゼクティブ・ディレクターを引き継いだロバート・ランベス(右)さんと、ハレクラニのチーフ・オペレーティング・オフィサーのピーター・シェインドリンさん(中央)、クリエティブ・ラボ・ハワイのディレクター、マイケル・パルミエリさん(写真下左)、ハワイ州経済開発クリエティブ・インダストリー部長のジョージャ・スキナーさん(写真下右)がご挨拶で開催スタートとなり、集まったメディアの期待もグッと高まりました。
ピーター・シェインドリンさんは、「この日を心待ちにしていました。昨年の365日前から指折り数えていたんですよ(笑)。私はホテルマンなので、映画について詳細を語れる訳ではありませんが、言えることは、今やグローバル化した大きなイベントであるHIFFをハレクラニが支援している、ということです。政治、社会、宗教的な問題などがあふれる複雑な現代ですが、フィルムはそれらの現実にある真実を写すことができます。フィルムは、それを観る世界中の人たちをリコネクトできる素晴らしいメッセージが含まれているのではないでしょうか」と、語ります。
今回、イベントの皮切りとなったオープニング・ナイトフィルムは、日本でも話題の韓国映画「THE THRONE」、別名「思悼(サド)」。その監督であるイ・ジュンイク氏もいらっしゃっていましたよ。
ワールドプレミア上映となる「はなちゃんのみそ汁」は、初回上映時に、主演の広末涼子さんがいらっしゃるそうです!さらに、「岸辺の旅」に主演した浅野忠信さんも初回上映時に登場しますよ。楽しみですね!
日本の映画は、ほかにも「百円の恋」、「あん」、「バケモノの子」、「ふしぎな岬の物語」、「三泊四日、五時の鐘」、「駆込み女と駆出し男」、「味園ユニバース」などが上映されます。ラインナップはこちら、上映スケジュールはこちらからチェックを!
映画チケットはオンラインで購入できます。一気に涼しくなった常夏の秋に、みなさんもどっぷりと映画鑑賞に浸ってみませんか?この機会をお見逃しなく!
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