ハワイを学ぶアロハプログラムがさらに進化
ハワイについて深く学べるハワイ観光局の「アロハプログラム」がこの秋リニューアルしてさらに魅力的に。記念のキャンペーンも実施中なのでぜひチェックを!
公開日:2015.12.01
更新日:2017.06.15
ハワイの観光促進活動を、主に日本市場において行うハワイ州観光局(HTJ)。ハワイと日本をつなぐ観光局の活動について、アロハストリートで毎月ご紹介する連載コラム「HTJハワイ州観光局からアロハ!」。今回は、ハワイについて深く学ぶハワイ州観光局公式プログラム「アロハプログラム」のリニューアルについて、ハワイ州観光局局次長のミツエ・ヴァーレイさんにお話をうかがいました。
編集部:アロハ、ミツエさん。以前からお話をうかがっているラーニングポータルサイト「アロハプログラム」が、いよいよリニューアルされましたね。
ミツエ:そうなんです。アロハプログラムというのは、ハワイ在住含む専門家が監修した文化、歴史、自然など、ハワイを深く正しく知る為のハワイ州観光局公式ラーニングポータルサイト。ハワイ語、ハワイ文化、歴史、環境(自然)、日系移民の歴史、ハワイミュージックなど幅広い分野についてハワイを学び、より深く知っていただき、お互いの関係を深めるためのプログラムなんです。学びを通してハワイ自体をもっと好きになってもらいたいと企画したものです。正式にアロハプログラムが開設したのは2013年の旅行業界向けが最初で、一般向けのスペシャリストプログラムを開始したのが2014年の秋でした。
編集部:「ハワイスペシャリスト検定」という検定もあるんですよね。
ミツエ:はい。初級(クプクプ)、中級(ラウアエ)、上級(ハープウ)という段階に分けて受検できます。検定というと、なんとなく難しく感じるかもしれませんが、オンラインで無料インターネット講座が受けられるので、まずは自分の好きなことから学べば大丈夫。講座の内容は、ハワイの文化団体が発行する資料を検証したり、ハワイ在住の各界識者にインタビューをしたりして時間をかけて作られています。フラ、ハワイアン・ミュージック界の重鎮、アーロン・サラ氏を統括アドバイザーに迎え、各分野の専門家が監修したコンテンツはたいへん魅力的でクオリティが高いので、「勉強するというより、知らない間にどんどん引きこまれてしまう!」という声を多数頂いているほどです。
編集部:そんな奥深いアロハプログラムが、今回のリニューアルでどのように変わったのでしょうか?
ミツエ:2015年10月28日にリニューアルオープンしたのですが、テスト実施後の結果分析が可能となったほか、メモ機能が加わったことで講座コンテンツ内容を簡単に復習するといった新機能が充実しました。また、スマートフォンやipad等のタブレット端末にも対応となりましたので、いつでもどこでも自分のスタイルに合わせてハワイについて学べるようになったんです。忙しい毎日の中でも、大好きなハワイについて好きな時に学ぶことができます。
編集部:それは便利ですね!移動中やちょっとした空き時間を有効に使えそう。
ミツエ:ぜひ、今まで以上に多くの方に利用していただけたらと思います。アロハプログラムへの会員登録は、オンラインで簡単にしていただけます。登録はもちろん無料なので、気軽に始めてみてください。まずは初級にトライ、その後中級・上級へと進んでいけば「ハワイスペシャリスト」に認定されます。「ハワイスペシャリスト」だけが受けられる、特別なワークショップも随時開催していく予定なので、ぜひ楽しみにしていてくださいね。アロハプログラムのメンバーになることで、メンバー間やHTJとの情報交換の機会も広がっていくので、ぜひ一緒に楽しみましょう。
編集部:大好きなハワイについて深く学びながら知識を高め、同じようにハワイを好きな人たちと繋がれる...素敵なプログラムですね。
ミツエ:ありがとうございます!今、アロハプログラムのリニューアルを記念して、プレゼントが当たるキャンペーンも実施しています。キャンペーン応募フォームからアンケートにお答え頂いた方の中から抽選で10名様にハワイ州観光局公認、地域活性・社会貢献プロジェクト「111-HAWAII PROJECT」のグッズ(下の写真のような、ハワイ応援セット)をプレゼントします。ぜひ、ご応募ください。
編集部:「111-HAWAII PROJECT」はアロハストリートでも応援しています。「メイド・イン・ハワイ商品の価値を高め、さらに売り上げの一部をハワイのために役立てよう!」という思いが込められたプロジェクトですよね。キャラクターのダイヤモンド・ヘッドッグとダイヤモンドヘッドルフィン、かわいくて大好きです。
ミツエ:アロハプログラム自体も、ハワイの伝統、文化を守る活動を行っているNPO団体を応援しています。みんなでハワイを学び、そして応援していけるように様々な形で協力していきたいですね。これからもよろしくお願い致します。
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