■マーティン＆マッカーサー


その木目や光沢の美しさと丈夫さから、 ハワイ王族にも珍重されたハワイ州固有種の神聖な樹「コア」。ハワイ島で採取されて、オアフ島カリヒ地区にある工房へ運ばれたコアウッドはじっくり乾燥して厳選され、ていねいな手作業で様々なコア製品に生まれ変わります。1961年創業、55年の歴史を誇るマーティン＆マッカーサーで働く職人35名のうち、マスターと呼ばれる職人歴25年以上の大ベテランは6名のみ。そのひとりひとりが、流れ作業でなく最終段階まで誇りを持って黙々と仕上げるこだわりが、製品の温もりや重厚さとなってコアの魅力をさらに引き出します。こんな特別な逸品を、ハワイの想い出とともに大切に持ち帰ってみては。

黙々と作業するベテラン職人（マスター）の視線は鋭くも温かい。何代にも渡って大切に使い続けられる特別な家具は、こうして作り上げられる。

エレガントな装飾のヘッドボード作り。手作業でひとつずつ繊細なデザインに繰り抜き磨き上げられ、世界にひとつのベッドが生まれる。

大きな家具からこだわりの装飾品、ジュエリー、キッチン用品まで幅広く作られる工房。細かい仕上げ作業はとくに緊張感をともなう。神経を研ぎ澄まして集中する職人の魂が、一品ずつに込められるよう。

マーティン&マッカーサー
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■クレイジーシャツ


お馴染みの「クリバンキャット」のキャラクターTシャツをはじめ、火山灰やコナコーヒー、ティリーフ、ハイビスカス、チョコレート、パイナップル、ラベンダーなど、ハワイならではの素材で染め上げたユニークなアイディアTシャツをキッズから大人サイズまで展開。広大な敷地の工場では、プリント用の版から染色用のインクまで自社で作成しているので、バラエティ豊かなデザインが日々誕生しています。プリント後、高温で素早く乾燥させてからすぐにその場で検品し、ほんの数ミリでもインク飛びや汚れがないかを厳しくチェック。年間約1億1千万枚のTシャツが工場内にある配送センターから直接出荷されています。

デザインをスクリーンに転写し、プリント用の版を自社でゼロから作成。バリエーション豊かなデザインが生まれる瞬間だ。

プリント版の上にインクを乗せ、大きなヘラのような機械で色を塗りこみTシャツに色付け。

環境に配慮し、水溶性のインクを使用。インク作りも工場内でまかなわれている。

なんと、使えなくなった紙幣で染めたTシャツ。驚きの発想だ。

クレイジーシャツ
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