アロハ!リツコです。
昨年11月に行われたインターナショナル・ワイキキ・フラ・カンファレンスの開催中、会場であるハワイ・コンベンション・センターへ見学に出かけました。このイベントは、世界中から多くのフラ愛好者が集うフラの祭典です。
フラを深く学べるワークショップ(フラ・アウアナ、フラ・カヒコ)、レイ作り、楽器製作、オリ、ハワイ語など様々なクラスの中から受けたいクラスを選べる3日間は、まさにフラ三昧のスペシャルデー。日本からも多くのフラシスターが参加されていましたよ。その時の様子を少しだけご紹介します。
☆イベントの様子はヌイ・ダイスケさんのコラムでもたっぷりご紹介しています。ぜひご覧ください。
厳かで温かいオープニングセレモニーでスタートしたイベントは、フラ・カヒコ、フラ・アウアナの初級〜上級にわかれて様々なワークショップが充実のラインナップ。各ルームに分かれて、セミナーを受けたり実際にフラレッスンを受けたり...。普段は会うことも難しい著名なクムから実際にそのスタイルを学べる、とても貴重な時間が流れます。
中には、フラに欠かせない楽器、イプを実際に作るクラスも。これが材料となるひょうたんです。これだけ並ぶと壮観ですよね...。
こちらのおふたりは、東京から参加されたスズキヤスコさん(写真左)&カワイチヨコさん(写真右)。日本でもフラを習っていらっしゃるそうですが、この機会にハワイの何人かのクムのレッスンを体験してみたい...と初めてこのイベントに参加したそうです。おそろいのパウ・スカートがステキですね。
3日間で3人のクムフラのフラ・ワークショップに参加されたおふたり。やっぱりハワイでのフラ体験は特別なものだったようです。ちなみに、クラスによっては写真撮影がNGだったり、クムの前で張り詰めたような空気が流れるワークショップがあったり、逆に大きな笑い声が響くクラスがあったり...と、とても個性豊か。クムフラのスタイルも様々で、見学しているだけでも勉強になります。
こちらの写真は、おふたりもワークショップを受けた、クムフラ、メリア・ローベンスタイン・カーターさんのハラウのケイキダンサー(キッズ)のホイケの様子です。場所は、アウトリガー・ワイキキ・ビーチ・ウォーク・ファンテイン・ステージ。ワイキキ・フラ・カンファレンスでは、参加者自身もこのようなステージで実際に踊ることもできるんです。大きな学びの集大成!最高の思い出になりますよね。
第8回目を迎えたワイキキ・フラ・カンファレンス。世界中から集ったフラを愛するおおぜいの皆さんが、本場ハワイでの体験を通してフラ自体、そしてハワイの文化への思いを深くして帰られたことと思います。参加された皆さん、本当にお疲れ様でした。またハワイで、お待ちしています。
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