アロハ! ヒロヨです。
アラモアナのウォルマートの裏側にある3階建ての複合施設「808センター」内で、ソフトオープン中のカラオケ店「ハワイ・ボイスKTV&ラウンジ」のメディアレセプション&ツアーに参加してきました。
シェリダン通りとライクラフト通りの角にある808センターは、レストランやエンターテインメントが楽しめるショップが集まった今注目のスポットです。メディアレセプションは1階にある「ハワイポットしゃぶしゃぶハウス」からスタート。
このレストランはカポレイ・ビレッジ・センターの1号店を構え、808センター店は2015年の12月末にオープン。初めて訪れたのですが、なんとここは回転寿司ならぬ、鍋の具材がベルトコンベアー上に乗って店内を回る、回転鍋しゃぶしゃぶ店だったのです!
注文はまずベースのスープ選びから。スパイシー、シーフード、ハワイオリジナルポットなど7種類のチョイスがあり、ひとり用鍋$4~またはハーフ&ハーフにできるグループ用鍋$8~かを選び、肉を注文。お肉はプレミアムビーフやラム、牛タン、リブアイ、豚バラ、鶏肉があり、すべてしゃぶしゃぶ用に薄くスライスされています。そして店内を回転している具材から好きなものを取るシステムです。
私のテーブルには全員で5人いたので、鍋を真ん中で仕切り2種類のスープが楽しめるハーフ&ハーフを2つ注文することに。スープは写真左からタイトムヤム、ハワイオリジナル。
そしてこちらはキムチ、味噌の計4種類です。鍋が来た時、「コンロどこ?」と思っていたら、すでにテーブルに電磁調理器が内蔵されていました。うーんハイテク。それとも私がローテクなだけ?
スープの種類も豊富ですが、自家製ソースや薬味も写真の通り種類がいっぱい。私はオリジナルハウスソースにチリペッパーとねぎをたっぷり盛ってスパイシーソースを作ってみました。ソースをいろいろ用意しておけば、鍋の味のバリエーションが広がっていろんな味わいが楽しめ、なんだか得した気分!
具材はお皿の色によって値段が異なり一皿$2.99~。野菜やシーフード、練り物、ラーメン、うどんなど、とにかく種類が豊富。エビも大きくてプリプリ~。そして注文した4種類のスープを試した結果、私のお気に入りはタイトムヤム! パンチのあるトムヤムスープはどの具材を入れてもベストマッチ。ヘルシー派にはあっさりとしたスープにクコの実などが入ったハワイオリジナル、スパイシー好きにはキムチ、ほっと和みたい人には味噌がおすすめです。
お肉もやわらかくて薬味ソースをつけて頬張った時のこの幸せ感! 油っこくないからいくらでも食べられそうです。そして食べたあとで気が付いたのですが、ハーフ&ハーフの場合、二つのスープを小皿でミックスすればさらにもう1フレーバー楽しめちゃうじゃないですか! 今度行ったら試さねば...。ちなみにランチはビュッフェスタイルで大人$16.99とお得です。
シメのラーメンまで味わいお腹いっぱいになったところで、2階の「ハワイ・ボイスKTV&ラウンジ」へ移動です。
808センターの階段を上がったところにある「ハワイ・ボイスKTV&ラウンジ」。実はここ、「ハワイポットしゃぶしゃぶハウス」とオーナーが同じ。中国風のカラオケ店だそうですが、一体どこが中国風なのか早速チェック!
個室は全部で10室。部屋を覗いてみると、なんと各部屋にビーチやジャポネスク、サバンナなどのテーマが設定され、そのテーマに沿った超個性的なインテリアにびっくり。中国では各部屋のインテリアが異なるこのスタイルが人気だそうです。ただならぬバブリー感が漂っていいたり、はたまたゴッドファーザーのような重厚感たっぷりのインテリアだったりと、部屋のドアを開けた瞬間別世界に足を踏み入れたような感覚に。
最新のサウンド・システムを導入し、曲の入力から音の調整までタッチパネル式のスクリーンひとつでOK。もはやカラオケの曲が一覧になったあの分厚い本はないのですね...。若干浦島太郎状態の私ですが、最近のカラオケ事情の進化っぷりに驚きです。
100名まで利用できる広々としたバーラウンジも完備し、私が思っていたカラオケ店よりも大人っぽい雰囲気。クラブのような使い方もできそうです。カクテルも豊富でBBQチキンウィングやクリスピークラブなどの食事もオーダー可能。深夜2時までオープンし、ハワイのナイトライフの過ごし方のチョイスがまたひとつ増えそうですね。家族やグループでの利用やパーティにも最適。日本語の曲ももちろんリストに入っているのでご安心を! グランドオープンは3月18日(金)です。
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