アロハ!ユカリンです。
世界中で大人気の日本発手作りチーズケーキの店「アンクルテツ・ジャパニーズ・チーズケーキ」をご存知ですか?「アンクルテツ・ジャパニーズ・チーズケーキ」は、毎日手作りされる上品な甘さと、ふわふわな食感が有名な焼きたてのチーズケーキで、1985年福岡県の博多で誕生しました。テツおじさんこと、溝上徹思さんは、製菓店の長男として生まれ、5歳の時から父親を手伝ってお菓子を作っていたのだそう。そんなテツおじさんが作るデザートのおいしさの秘密は、菓子作りへの情熱と熟練した技術、そして厳選素材にあります。
福岡県で一世を風靡したフンワリふわふわのチーズケーキは、瞬く間に中国25都市、78店舗をはじめ、台湾、タイ、フィリピン、マレーシアなどでも展開し、大人気を博しています。そして、この度アメリカの第一号店として、ここハワイのロイヤル・ハワイアン・センター内のフードコート「パイナラナイ」にオープンしました!
オープニングセレモニーには、ハワイ店のオーナーであり、アメリカで人気のチャイニーズチェーンの「パンダ・エクスプレス」などを所有するパンダ・レストラン・グループの創業者、アンドリュー氏の姿も。パンダ・エクスプレスのスタッフたちもたくさんお祝いに駆け付けていましたよ。
こちらがテツおじさん。ちょうどこの日の早朝、いつも観ているローカルのニュース番組に出演していたテツおじさんを偶然拝見していたので、そのことをお話すると大盛り上がり。実はテツおじさん、その番組の中でエルビス・プレスリーの歌を即興で披露していたのです。その歌声がとてもステキだったと伝えると「実はアメリカンアイドルに出場するのが夢なんだよ」と(笑)。とてもユーモアあふれる方で大好きになってしまいました。
厳選素材だけを使った、ほどよい酸味とコクのある自慢のチーズケーキ。日本では、テツおじさん自身が目と舌で吟味し、オーストラリア産のチーズと北海道のよつばバター、博多の地玉子をたっぷりと使用して生まれる極上チーズケーキなのです。海外では、テツおじさんがその国で最も適するおいしさの材料で、フンワリふわふわのチーズケーキを提供しています。
焼きたてホヤホヤでまだ温かいチーズケーキをさっそくいただいてみました!玉子の甘い香りが鼻をくすぐり、チーズのやわらかな酸味が口の中でふわ~と広がります。そして何よりこのテクスチャー!きめ細かい生地は軽いのに濃厚。こんなチーズケーキは初めて!しかも、このホールケーキが$8.50といううれしいお値段。
看板メニューのチーズケーキ以外に並ぶのは、これまたお茶のお供にピッタリなマドレーヌとビスコッティ、ウーイー・グーイ・クッキー(各$3.50)。このほか今ハワイで大人気のタピオカ入りミルクティをはじめ、フルーツティーやレモネード、スムージーなどのドリンクメニューもそろっていますよ。
「博多に最初のレストランをオープンして以来、世界中の方に私たち自信作、日本の美味しいチーズケーキを召し上がっていただきたいという思いで、これまで世界に80店舗をオープンしてきました。家族経営の私たちの店にとって、長年の夢だった米国進出が実現し、ここホノルルでより多くの方に味わっていただけるようになったことをとてもうれしく思います」と、テツおじさんからメッセージをいただきました。
テツおじさんの愛情がぎゅっと詰まったふんわりフワフワのチーズケーキ。日本でも博多以外のエリアでは入手困難と言われる、こだわりのチーズケーキをハワイでぜひ堪能してみてくださいね。逆輸入で日本へのおみやげにするというのもグッドですね!
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