アロハ! ケイです。
毎年夏に開催されている、ハワイの伝統であるフラを通じて日本との文化交流を行う祭典「フラ・ホオラウナ・アロハ2016」が、今年は4月に行われました。4月23日(土)〜25日(月)の3日間、これまでの練習の成果の発表や競技が華やかにくりひろげられた様子を、速報でお伝えします!
【4月23日(土)エキシビション(ホイケ)】
ハワイ語で「ホイケ」と呼ばれるエキシビションは、4月23日(土)にアラモアナセンターのセンターステージで開催されました。総勢45組が登場し、日頃の成果を感じさせる美しいフラで会場を魅了しました。
先生の高橋玲さんと、9歳の娘ユノちゃんは親子で参加。2009年から参加していたそうです。毎回気付きと学びがあるとか。ユノちゃんのソロパートにはひときわ大きな声援がありました。
ケイキの時からフラ・ホオラウナに出ていた女の子たち7人のグループで、「あ、この子たち見たことある!」という顔ばかり。若々しいエネルギーにあふれていて素敵でした。
最後は、フラ・ホオラウナ・アロハのアドバイザーを務めるクムフラ、カヴァイカプオカラニ・ヒューエットさんをはじめクムフラや参加者たちがステージに上がり、観客と一緒に「ハワイ・アロハ」を合唱。大盛況のうちに幕を閉じました。
【4月24日(日)コンペティション】
2日めの24日(日)はザ・ロイヤル・ハワイアンのココナッツ・グロープでコンペティションを開催。参加者の皆さんは初夏のおだやかな日差しのなか、歴史を感じる大きな木のしたに設置されたステージで、それぞれに気持ちのこもった美しいフラを披露されました。今年、最高得点賞を受賞したのは群馬県のハーラウ・オ・ケアラニの山本小春さん! 14歳にしてフラ歴7年の彼女の、晴れやかな表情が印象的でした。
栄えある総合優勝は、東京都のナー・リコ・オ・カ・レフア・ケアの皆さんが獲得!演舞の際も、独特な色合いの美しいドレスが舞う姿に、会場から感嘆の声がたくさんあがっていました。おめでとうございます〜!
このほか、アフターパーティなどの詳しいレポート記事は後ほど掲載されますので、どうぞお楽しみに!
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