笑顔のジェイク、地元ハワイでアロハな活動
ナ・ホクにWノミネートされるなど大活躍のウクレレマスター、ジェイク・シマブクロさん。地元でのコミュニティー活動にも積極的に参加中!
公開日:2016.05.26
更新日:2017.06.15
アロハ!みなさん。
いつも世界中を飛び回って活躍している、ウクレレマスターのジェイク・シマブクロさん。昨年リリースされたジェイクの『トラベルズ』が、「ナ・ホク・ハノハノ・アワード」のウクレレ・アルバム・オブ・ザ・イヤーにノミネート。また、そのアルバム内の収録曲「トラベルズ」が、インストゥルメンタル作曲賞にノミネート...と、まさに絶好調です。
そんなジェイク、最近少しだけツアーをお休みしてハワイに戻り、地元でのコミュニティー活動にも積極的に参加しています。
(Photo by JS Entertainment)
こちらは、先日オアフ島のカリヒ・カイという小学校を訪問したときの写真。子どもたちの笑顔に囲まれてジェイクもうれしそうです!この学校の生徒さんたちは、昨年12月の「ジェイク・シマブクロ&フレンズ・コンサート」でジェイクと一緒に舞台に立ち、ウクレレのパフォーマンスを披露したんですよ〜。
(Photo by JS Entertainment)
実はジェイク、『Turnaround Arts Program』(米国大統領委員会が指揮をとるアートと文系の教育プログラム)を通して、この小学校でミュージック教育指導を担当しているのだそう。「音楽やアートは、子どもたちにインスピレーションを与えるはず。心が良い刺激を受けて、学ぼう、学校へ行こう!という気持ちになってもらえたらうれしいです」と語るジェイク。生徒さんから「Uncle Jake」宛のメッセージ・ボードもかわいいですね。
(Photo by JS Entertainment)
4月30日には、ハワイ・アカデミー・オブ・レコーディング・アート(HARA)が発表した「ライフタイム・アチーブメント・アワード(ハワイ音楽界功労賞)」の表彰式へ。ウクレレ界において大きな影響を与え続ける、ウクレレ教育者のロイ・サクマさんが受賞され、子供の頃、ロイさんのスクールでウクレレを習ったというジェイクも応援に駆けつけたのです。
会場には、Hawaiiを代表するウクレレメーカー・カマカのファミリーも集まっていました。写真は、左からジェイク、クリス・カマカ氏、ロイ・サクマ氏、フレッド・カマカ氏。カマカは、今年創業100周年を迎える老舗ブランドです。
その100周年を祝う「カマカ・ウクレレ100周年記念コンサート」が6月25日(土)に東京の恵比寿ガーデンホール で開催されます。ジェイクもそのコンサートに出演するため来日しますので、行かれる方はぜひお楽しみくださいね。詳細は、www.kamakaukulelejp.com/index-100th.htmlでご確認ください(残念ながら、チケットは既にソールドアウトだそうです...)。
その後またハワイへ戻り、6月29日(水)、30日(木)、7月1日(金)の3日間は、ブルーノート・ハワイへの出演も決定しているジェイク。各日2回ずつの公演が予定されています。こちらも、ぜひチェックを〜!
詳細&チケットはこちら>>
2016年1月ジェイク in ブルーノート・ハワイの様子はこちら>>
アロハスピリットに満ちたジェイクのウクレレは、老若男女問わず人々を笑顔にしてくれます。これからもさらなる活躍から目が離せません〜!
- ジェイク・シマブクロ
(Jake Shimabukuro)- 1976年11月3日生まれ/ハワイ州ホノルル出身。
4歳からウクレレを始め、1998年ピュア・ハートのメンバーとしてデビュー後、2002年ソロデビュー。ウクレレの特性を活かしながらロックやジャズ、ブルースなどのあらゆる音楽を取り込んだそのスタイルは、ハワイのみならず世界中のミュージック・シーンに大きな衝撃を与え続けている。- 【公式サイト】
www.jakeshimabukuro.jp(日本語)
www.jakeshimabukuro.com
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