ハワイで食べる!バーガー&ホットドッグ編
アメリカンなグルメメニューを大特集。第1弾はアメリカの国民食ともいえるハンバーガー&ホットドッグの人気店をご紹介!
公開日:2016.06.07
更新日:2017.07.02
今さらですが、あらためて言わせてください。「ハワイは、アメリカの50番目の州である」。日本人にとってなにかと馴染み深いハワイ、いざ来てみると、常識の違いを実感したりして「そうか、ここはアメリカなんだ」と驚いた人も多いのでは。せっかくの手間もお金もかけて来たとあれば、アメリカならではの体験をしたいところ。手始めに、本場アメリカのグルメはいかがでしょう? と、ここで出てくる疑問。「アメリカ料理って、何? 」
移民大国アメリカは、独自の食文化がないと思っていませんか? 日本食における寿司や天ぷらのような代表料理はないものの、各国料理を発展・洗練させ、独自の食文化を築いています。いまや世界中で味わえるハンバーガーやステーキも、本場アメリカのそれは、ひと味もふた味も違うんです。さらに注目したいのは、お店に流れるアメリカンな空気。場所そのものが「Made in USA!」、そんなアメリカンなフードカルチャーを、ここハワイで味わってみませんか?
まずはアメリカンフードの代表選手、ハンバーガー& ホットドッグの人気店をご紹介します!
■ ハードロックカフェ・ホノルル
アメリカン・ロックな空間でガッツリと肉厚バーガーを!
言わずと知れた世界展開の人気店。生演奏を聴きながら味わうのは、高級アンガスビーフ使用の「オリジナル・レジェンダリー・バーガー」($16.95)。ベーコンやオニオンリングも入り、顎が外れそうなボリューム感はまさにアメリカン!
チキンウィングやオニオンリング、春巻きなどの前菜盛り合わせ 「ジャンボ・コンボ」($24.95)もおすすめ。
バーガー以外のメニューも豊富なので、昼・夜・バータイムと何度も通いたい。
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■チーズバーガー・ワイキキ
トッピング全部乗せに挑戦!本格バーガー・レストラン
柔らかいアンガスビーフのパテ、ハワイ産のソルト&ペッパー・バンズと、厳選素材のバーガーメニューがずらり。看板メニューの「チーズバーガー・ウィズ・アティテュード」はトッピングを自由自在に追加できる。
ノスタルジックな店内の雰囲気も最高!
チーズバーガー・ウィズ・アティテュード$13(ポテト付)。
チーズやアボカドなどのトッピングは各$1.50~。
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■フランキー・フレッシュ
80 年代な空気がいい感じカイムキの穴場バーガー店
80年代カルチャーをテーマにした店内で味わえるのは、ハンバーガーやサンドイッチなどのカジュアルメニュー。中でも、フライドチキン、フライドポテト、チーズスティックフライ、オニオンリングと揚げ物をぎっしりサンドした「ザ・ヘビーD」はマストトライ! 場所はワイキキ中心から車で約10 分のワイアラエ通り沿い。
ザ・ヘビーDは$14.95。写真で見るより実物はかなりボリューム満点。
※編集部追記:「フランキー・フレッシュ」カイムキ店は2017年6月に閉店。ストリートイベントなどで、フードトラックの形式で出店中(2017年7月現在)。
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■ハンクス・オートドッグ
意外な組み合わせが美味しい人気のホットドッグ専門店
カカアコ地区で長年愛され続けるホットドッグ店。人気の秘密は、独自にアレンジしたユニークなメニューをお手頃価格で味わえること。ロブスター入りソーセージを挟んだ豪華な「ロブスタードッグ」は$10.50。ポーチュギーソーセージとマンゴーマスタード、パイナップルを挟んだ「ハワイアン」($5.75)は一番人気!
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■テディーズ・ビガー・バーガーズ
ファストフードの域を超えたグルメバーガーの決定版
ビッグ、ビガー、ビゲストの3サイズから選べる。
バーガー単体$5.69~、ポテト&ドリンク付きのコンボ$9.59~。
ロコが選ぶグルメ投票でも常連の、人気バーガーブランド。毎日手作りするパテは肉汁があふれ出す感動の味で、トッピングやソースなどバリエーションも豊富。アメリカン・ポップな内装にも注目を。ワイキキのほか、カイルアやノースショアにもお店がある。
いかがでしたか?
ハンバーガーやホットドッグといっても、そのバラエティーの豊富さは無限大!ぜひ色々な種類のバーガーやホットドッグを味わってみてくださいね。
さて、次は、ノスタルジックな雰囲気も楽しめる昔ながらの「アメリカン・ダイナー」をご紹介します。どうぞお楽しみに!
★第2弾:ハワイで食べる!アメリカン・ダイナー特集
★第3弾:ハワイで食べる!本場アメリカンステーキ特集
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