パンケーキだけじゃない！ ハワイでは朝食メニューをメインにした実力派レストランがいっぱいあるんです。ハワイ旅行中、早起きして出かけたいワイキキやホノルル郊外、カイルアのおすすめ朝食レストランをご紹介します。朝食専門レストランはお昼過ぎに閉店するところも多いので、利用の際は営業時間をチェックしてから来店しましょう。

※この記事の内容は、2024年1月11日現在のものです。

アイランド・ヴィンテージ・コーヒー
（Island Vintage Coffee）

ワイキキ、アラモアナ、ハレイワなどに店舗がある人気カフェ「アイランド・ヴィンテージ・コーヒー」のロイヤル・ハワイアン・センター店では、7:00〜21:30まで同じフードメニューがオーダーOK。朝食にぴったりなアサイボウルのバリエーションが多く、オリジナル、ハウピア、リリコイ、カカオ、ワイアルア・ダークチョコレートといったここならではの味が楽しめます。サンドイッチやポケボウル、プレートメニューも豊富です。

リリハ・ベーカリー
（Liliha Bakery）

朝食からランチ、ディナーまでバラエティに富んだメニューが1日を通してオーダーできる、1950年創業のハワイを代表するダイナー。とにかくメニューが豊富で食の趣向が違うグループで訪れても、誰もが食べたいメニューが見つかると評判です。数あるメニューの中から朝食に最適なのが、サクサクのワッフルの上にカスタードクリームが乗ったワッファード。ブルーベリーとストロベリーといったフルーツとアーモンド、ココナッツクリームが添えられ、薄くてサクサクとした食感もポイントです。

デック（Deck.）

雄大なダイヤモンドヘッドの絶景が広がるクイーン カピオラニホテルのメインダイニング。広いテラス席もあり、開放的な空間で朝日を浴びながらの朝食は、爽やかな1日のスタートにぴったり! 季節のフルーツをトッピングしたアサイボウルやアボカドトースト、東京スタイルパンケーキなど、魅力的で美味しい朝食メニューがそろっています。

チャート・ハウス・ワイキキ
（The Chart House Waikiki）

アラワイ・ヨットハーバーに面した抜群のロケーションにあるロコの利用も多いレストラン。ディナーのイメージが強いですが、実は土・日限定でブランチメニューを提供中。10:00〜15:00まで提供されるブランチメニューには、ワッフルやパンケーキ、エッグベネディクト、オムレツなどの定番朝食メニューも含まれているので、週末のちょっと遅めの朝食にぴったり。事前予約をして来店するのがおすすめです。また、ブランチメニューで使用できるクーポンもお忘れなく。

エッグスン・シングス
（Eggs'n Things）

ハワイのパンケーキブームの先駆け的存在のレストランと言えばここ！ 行列に並んででも食べたいのがホイップクリームたっぷりのパンケーキ。フワフワに焼き上げられたバターミルクパンケーキにたっぷりシロップをかけて食べれば幸せ気分に。パンケーキのイメージが強いですが、オムレツ、ロコモコ、エッグベネディクトなど、秘伝のレシピで作られたメニューもロコからの人気も高くおすすめです。

ウルフギャング・ステーキハウス
（Wolfgang's Steakhouse by Wolfgang Zwiener）

予約必至のステーキの名店の朝食メニューには、自慢の熟成肉を使ったステーキ、人気のロコモコをはじめ、ステーキ＆エッグ、好みの具材が選べるオムレツ、エッグベネディクト5種、ブレックファーストラップ、ワッフル＆フライドチキン、アボカドトースト、サーモンベーグルがラインナップ。フレンチトースト、ベルギーワッフルといった甘いメニューもそろっています。普段は敷居が高く感じられる高級店も朝食なら気軽に利用できるのが魅力です。

ペスカ・ワイキキ・ビーチ
（Pesca Waikiki Beach）

イリカイ ホテル & ラグジュアリー スイーツの最上階に位置する「ペスカ・ワイキキ・ビーチ」は、選りすぐりの食材を使用し、地中海のユニークな文化と料理を表現したメニューの数々が自慢です。7:00からオープンし、高層階から青い海を眺めながらの食事はリゾート気分を盛り上げてくれること間違いなし。朝食メニューは、アサイボウル、グラノーラ入りグリークヨーグルトといったヘルシーメニューをはじめ、オムレツやエッグベネディクト、フレンチトースト、パンケーキなどが20品以上あります。

ヘブンリー・アイランド・ライフスタイル
（HEAVENLY Island Lifestyle）

ワイキキの中心地で朝7時からオープンするカジュアル・レストラン。新鮮な卵を使用したオムレツやエッグベネディクト、フルーツやハーブたっぷりのスムージーなど、ハワイ産ローカル食材やオーガニックにこだわった朝食メニューはどれもヘルシー。とくにサラダ、ジュース、全粒粉＆タロマフィン、ミニ・アサイボウルがセットになった「ヘブンリー・モーニング・ベジ」は、朝の目覚めにぴったり！

フォーティーナイナー・ワイキキ
（Forty Niner Waikiki）

1947年にアイエアでオープンした有名ダイナーのワイキキ店では、イートインはもちろんテイクアウトにぴったりなメニューがずらり。フォーティーナイナー・ブレックファストはハワイ産の卵2つとフライドライス2スクープ、選べるお肉（スパム、ベーコン、ポーチュギーズソーセージから選択可能）がセットになって、なんと$10以下のコスパの高さ。見た目のインパクトが抜群なウベ・コラーダ・パンケーキは、あっさりしていて食べやすく、ハウピアのフレーバーでさっぱりとした後味です。

ワッフル・アンド・ベリー
（Waffle and Berry）

ワイキキ・ショッピングプラザのロイヤルハワイアン通り側入口の地下1階へ移転し、旅行者にとってアクセスがますます便利に！ 注文が入ってから焼き上げるサクサクふわふわのワッフルは、新鮮で彩り豊かなフルーツが乗ったものからピーナッツバターやチョコレートがトッピングされたものまで幅広くそろっています。また、人気のアサイボウルはジュースなどを一切使用せず、アサイ本来の濃厚な味わいが楽しめる工夫を凝らし、乳製品不使用なのでビーガンにも対応。

サニーデイズ
（Sunny Days）

※サニーデイズは閉店しました（2024年9月現在）

ワイキキからダイヤモンド・ヘッドへ行く途中にある注目のカフェ・レストラン。薬丸レミさん監修のもと、2023年11月に全メニューをリニューアルして話題となっています。数あるメニューの中でもスフレパンケーキのふわふわ食感とホットケーキのしっとりとしたもちもち食感を持ち合わせたシェフズ・スペシャル・パンケーキは、ここでしか味わえないオリジナルの一品。ベリー、バナナ、ヌテラなど、ひと皿でバリエーション豊かな味わいが楽しめます。

グーフィー・カフェ＆ダイン
（Goofy Cafe & Dine）

おしゃれな店内で朝食からディナーまで美味しいメニューが味わえるとロコの間で大人気のカフェ＆ダイニング。カリッと焼かれたタロマフィンに、ローカル産卵のポーチドエッグ、そしてリリコイバターを隠し味に効かせた自家製オランデーズソースがかかったエッグベネディクトや、ハワイ島産ハチミツの上品な甘さが魅力のフレンチトーストなど、絶品朝食メニューはマストオーダーです。

ハウ・ツリー
（Hau Tree）

カイマナビーチに面するオーシャンテラスレストランは、美味しい料理と目の前に広がるビーチの絶景の両方が楽しめる人気グルメスポット。ここの大人気メニューと言えばエッグベネディクト。ベーシックなハウ・ツリー・エッグベネディクトのほか、3種類のエッグベネディクトがメニューに並んでいます。パンケーキやアボカドトーストなどほかのメニューも豊富で、朝食とペアリングしたいカクテルも充実。樹齢200余年のハウの木の木陰で波音を聞きながら、贅沢な食事タイムを満喫してみませんか。

Photos by Kaimana Beach Hotel / Hau Tree

ココヘッド・カフェ（Koko Head Cafe）

ニューヨーク出身の有名シェフ、Lee Anne Wong（リー・アン・ウォン）さんのブレックファスト＆ブランチのお店。店先には早朝から入店待ちの行列が絶えない人気ぶり。このお店の評判をきっかけに、リー・アンさんは現在ハワイアン航空の機内食のプロデュースも行うなど、幅広く活躍中です。そんな人気シェフが生み出す朝食メニューはすべてが超ユニーク。小さなスキレットで熱々のまま提供される卵料理や朝食ビビンバ、ベーコンと黒胡椒メープルを合わせたフレンチトーストはぜひお試しを。

モエナ・カフェ（Moena Cafe）

場所はハワイカイのココ・マリーナ・センター内。ワイキキからは車で約30分という距離にもかかわらずリピーターが絶えない理由は、街の朝食ダイナーの域を超えたメニューの数々。ハンバーグの代わりにやわらかいリブを使ったショー トリブ・ロコモコなど、ていねいで繊細なレシピは以前モアナサーフライダーでシェフとして働いていたオーナーのエリックさんによるもの。ハナウマ湾やマカプウまで足を伸ばす際は、ぜひチェックを！

モケズ・ブレッド＆ブレックファスト
（Moke's Bread & Breakfast）

日本の旅行ガイド本や雑誌などでもすっかりお馴染みになった、カイルア地区の朝食レストラン。名物のリリコイ・パンケーキを目当てに来店する旅行者が多いけれど、常連ロコがオーダーするのはロコモコやコーンビーフ・ハッシュ。シークレットメニューもあるので、気になる方はぜひウエブでメニューをチェックしてオーダーを。

エッグヘッド・カフェ（Egghead Cafe）

カカアコで人気だったレストランがカリヒへ。オムレツやエッグベネディクト、パンケーキなどの朝食メニューを中心に提供しています。とくに人気が高いクラブミート入りのオムレツは、チーズやオランデソースがかかっていて、ボリュームたっぷり。また、台湾出身のオーナーが考案したという、台湾風の豚の角煮がトッピングされたポーキー・バオもロコの間で人気です。

スイート・イーズ・カフェ（Sweet E's Cafe）

カパフル通りとカイムキ通りの角にあるレストランは、パンケーキや数種類から選べるオムレツやエッグベネディクト、フレンチトーストが大人気。とくにブルーベリー＆クリームチーズ入りのフレンチトーストは、パンの間にサンドされている、ブルーベリークリームチーズのフルーティーな酸味とまろやかさが絶妙です。さらに11:00からは、サンドイッチやフラットピザのランチメニューも登場。

カフェ・カイラ（Cafe Kaila）

マーケット・シティ・ショッピングセンター内にある朝食＆ランチ専門レストランは、ローカルからの絶大な支持を誇り、行列が絶えない人気ぶり。フレッシュ素材にこだわるパンケーキやワッフル、オムレツをはじめ、サンドイッチやパスタなどバラエティに富んだメニューが楽しめます。中でもフルーツをたっぷりとトッピングしたパンケーキが評判。

リコズ タップ＆テーブル（Liko's Tap & Table）

朝日が降り注ぐマリーナやココクレーターを眺めながら食事が楽しめるハワイカイのレストラン、「リコズ タップ＆テーブル」。ハワイ産のビーフを使ったパテがジューシーなロコモコや、サイドが選べるアボカドトースト、エッグベネディクトといったメニューがラインナップしています。ココヘッドやハナウマ湾、マカプウなど東オアフを観光する際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか？